ピアニスト 田崎悦子さん中心のライブ
チェリスト水谷川優子さんとのベト チェロソナタ2番。めったに聞けないが3番や4番よりむしろ個性的な音楽で楽しめた。
メイン ブラームス ピアノカルテット1番。
バイオリンは音がやせており ヴィオラはふくよかでなく チェロはなぜか響きが弱い。
しかしピアノの気迫とパッションに押されて 音楽は激しく燃え上がってゆく。
3楽章の途中 突然マーチになるすばらしいクライマックス部分で バイオリニストのアクセサリーが弾け飛び チェロの弓が切れる激しさに思わずぐぐっとこみ上げた。 そのままフィナーレのスラブ的な激しい音楽に流れ込む。見事なアンサンブルの緊張感で疾走する。最前列にいたこともあって 熱い演奏に呆然とした。実に老練なピアニストの熱情と統率力に拍手!