シュトラウス ナクソス島のアリアドネ ウィーン国立歌劇場28日上野
とても素敵な公演で幸せな気持ちになった。
ナクソスの良いところは
シュトラウスの素晴らしい音楽が少ないオケにより濁ることなく明瞭に響くこと。
特に彼としては貴重なピアノが活躍する音が楽しめる特色。
バラの騎士の音を色濃く引き継いでいてウィーン風の華麗な音楽が展開すること。
これらの特質を十分生かしたウイーンフィルの繊細で美しいオケになによりも感動した。
特に2幕目の序奏はとりわけ繊細で バイオリン チェロ ホルン ハープなどソロが極上の響きを出して
涙が出た^^
一方 たった2本のコントラバスのピチカートがこんなにも大きく響くのか!と驚くほど音量は豊か。
また台本を良くこなしたおしゃれで華麗な舞台と演出
どの歌手も良く通る声と ストレスの無いドイツ語
文句のないナクソスを満喫できた。
バッカス代役の グールドもすばらしく これなら来年のジークフリートは期待できると確信。