この感想文は私の記録日記なので、ネタばれ含んだり、感じたことをツラツラ書いているだけのものです。キャストへのひいき目なしに思ったことを正直に書いてますので、いいことばかり書いているわけではありません。ご了承ください。
昨夜、ばーちーがモニタリングに出演するので、8時に間に合うように駅からの長い道のりを自転車で猛スピードで漕いで帰ったんですよ。
鍵を落としました
リアル→スマホ鍵を落としただけなのに。
スマホも怖いけど、家の鍵を落とすのも怖いよ
と、そんな経緯もあり、急遽、公開初日に鑑賞してきました
前作の北川さん演じる麻美の事件解決から、物語の軸は千葉くん演じる刑事・加賀谷に移る。
てか、加賀谷のキャラ変わってる
前作はへつらへつらした、なよなよっとした印象だったのに。なんで監督さんはかっこいいだけの加賀谷にしてしまったんだろうかあの頼りない感じがよかったのに~期待していた変態っぽいところも全くなかったあれがあってこその加賀谷なのに
第2弾として書かれた原作を読んでいないのでわからないのですが、白石さん演じる加賀谷の恋人役・美乃里が結婚に煮え切らない加賀谷の愚痴を友人に聞いてもらっている時、その友人が(コミケ帰りの様子)BLの同人誌を見せて、「こっちじゃないの?」とからかうこの描写。なんなんだろう?と違和感を感じました。
↑そもそも美乃里の親友がオタクだったことに不自然さを覚えた。
で、前作、成田くん演じる浦野が死体を埋めていた山から新たに死体が発見されることから物語が動き出す。
死体は推定3年前に殺害されたと思われる女性。しかし、彼女が茶髪であることから浦野ではないと(浦野は黒髪ロングばかりを狙ってた)判断し、浦野に事件協力を依頼することになる。その担当に、唯一、浦野が興味を示していた加賀谷が就くことになる。
このへんの刑事&連続殺人犯がタックルを組むという設定にはワクワクする
けど、けどね
二人のやり取りには物足りなさを感じたもっともっとぶつかり合うシーンが入るのかと思ってた。欲を言えば、もっともっと加賀谷に葛藤するシーンを入れて欲しかった。二人のシーンをもっと増やしてほしかった。二人の似ている過去や、引きずり込まれそうになるところや、なんとなく理解してしまうところや、互いに同情し合うところや、時間をかけて心を通わせていくようなシーンを期待していた。
今作はサイコパス×サイコパスかと思ってたら、そうではなかったらしい。
今日、ばーちーがツイッター乗っ取り企画のツイかなんかで、「この映画はホラーではない、愛の話」だと言っていて、「え?そうだったのずっとサスペンスホラーだと思ってました」と思いました。
文字オーバーらしいので、二つに分けます