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まづぼっぐり




まつぼっくりって、たくさん落ちていることが多々あるけど、そのたびに「まつぼっくりいっぱいだ」と騒ぎ立てるのも今春まで。これからは「まづぼっぐりだ」の一言で済ませよう。音を濁らせることでたくさんあるって雰囲気を伝えるのだ。なぜ濁り=たくさんなのかと言えば、たくさん→ビックリ→舌が回らない→思わず濁る となるから。
この表現方法の応用として

まつの下にまつぼっくり=1本の松の下にまつぼっくりが1個
まつの下にまづぼっぐり=1本の松の下にまつぼっくりがたくさん

まづの下にまつぼっくり=複数の松の下にまつぼっくりが1個
まづの下にまづぼっぐり=複数の松の下にまつぼっくりがたくさん

など実に有効に活用できる。日本において「まつぼっくり」ほどだぐざん使用される単語もないので、日本語を勉強中の外国人や日本語を勉強中の日本人はぜひ覚えておこう。えへっ。

赤と青の物語




赤があるから、青がある。青があるから、赤がある。そんな赤は青ってたつもりだったけど。ボクが赤だったとき、キミが青してくれたし、キミが青だったとき、赤したのはボクだった。何事にも変えられない赤と何物へも変化する青の、その違いさえわからずに、赤へと従ったボクと青に従ったキミ。「赤してんじゃねぇよ」と叫んだキミの青が、ボクの赤へとずしりと届いたことは赤だったけど、「なんで青なのか」とつぶやいたボクの赤が、キミの青へと届いているのかなんて青らない。だけと、ボクは思うんだ。交わることのなかった赤青が、赤が青となり、青が赤となることもあるはずなんだって。青して赤する、それを信じて。

置物になるために




熊は、鮭をくわえているから置物になれるのではないか。だったら、人間も何かをくわえておいたほうが置物にしてもらいやすいはずだ。という持ち前の置物願望から、人間も何かをくわえておいたほうがいいのだと思うようになった。

親指なんかどうだろう。日頃から親指をくわえておけば、必ずや置物にしてもらえるにちがいない。日常生活において親指をくわえることは容易だ。「君、ユニークだね」と職場で人気者になることは間違いないし、「君、チャーミングだね」と家庭円満にもつながる。

「おもしろい」「かわいい」と言われることはあっても、「ユニーク」「チャーミング」とはなかなか言われることもないので、人生が楽しくなる。

熊が、鮎をくわえていたら置物になっていなかったように、人間も
人差し指を口にくわえるという間違いさえおこさなければ、置物になれる。そう思った。

君は大根の花を見たか




大根にも花が咲く。当たり前のことなのかもしれないけど、驚く。
見る機会がめったにないから驚くんだな、きっと。数年に1度しか見られない仏像とかってあるけど、そういうのと似た感覚で、驚きプラスある種のありがたさままでおぼえるくらいだ。大根の花を見かけたら、手を合わせてお祈りをする、それぐらいの信心深さは必要なのかもしれない。

すっぴんの女性がいる。当たり前のことかもしれないけど、驚く。
見る機会がめったにないから驚くんだな、きっと。数年に1度しか見られない仏像とかってあるけど、そういうのと似た感覚で、驚きプラスある種のありがたさままでおぼえるくらいだ。すっぴんの女性を見かけたら、手を合わせてお祈りをする、それぐらいのリアクションは必要なのかもしれない。


座らせない椅子




椅子といえば、誰かを座らせるためにあると思いきや、何人たりとも座らせない強心臓の椅子があった。
この椅子こそ、「部長の椅子」などと地位をあらわすときに用いる権威ある椅子に違いない。歴史の教科書にものっていないので、この椅子がどれだけ重要な意味をもつ椅子か知らない人がいるのも当然だ。
こういったものには、伝説や言い伝えといった類のものがセットになっているもの。だから、「昔からこの地方で代々伝えられてきたのだが、この椅子に座ることができたならば、確実に出世すると言われています。あの藤原道長や織田信長もこの椅子に座ったからこそ出世したのだと言い伝えられているのです。しかし、残念なことに、現在は国の保護下にあるため、この椅子に座ることは許可されていません」といった小話を、ポテトの変わりに付け足しておきたい。

写真占い




写真から未来を予言できるという特殊能力を身につけたことにした。

その占いによると、明日は晴れる。


うすいじてんしゃ効果




うすいからって効果がうすいわけじゃない。
うすいから
自転車じゃないのか?いや、そんなことはない。うすくても自転車だ。

こいくちだけが、醤油なのか?いや、うすくちだって醤油だ。
真っ暗闇だけが、夜なのか?いや、うす暗くても夜だ。
デカ乳だけが、女なのか?いや、ぺちゃぺちゃでも女だ。

うすくたって関係ないのだ。

はるのうた





はるのうた
作詞 unit  作曲 ebisu  編曲 なし

春~ 暖かい~♪冬に比べて~♪
春~ 清清しい~♪夏に比べて~♪    (繰り返し×5)


春の名勝負 桜VS菜の花




野球の「松坂世代」ならぬ、、春の花甲子園「桜世代」の花児たち。今年も各地で華麗なる競演が行われた。今年、桜という圧倒的人気花に対抗してきたのは、菜の花。
春将軍・桜が迫力満点の「満開」から伝花の宝刀「花吹雪」という落差ある変化花を見せ付け見物客を虜にすると、常勝軍団・菜の花も負けじと、小刻みに花をちらつかせるという持ち前のテンポの良さで魅了していた。

美しいのはどっちだ。


バナナ話




「昔はバナナめったに食べれなかったんだぞ」と言う言葉を栄養にして育ってきたけど、発言者を選ぶ言葉っていいなぁ~。「昔、携帯ってデカかったんだよ」とか「パソコンなんて家になかったよね」とか、ある時代を生き抜いてきた人にしか言えないからなぁ。

「昔はバナナめったに食べれなかったんだって~」では重みが違う。