すべてのものが人生ですべてのものが恋である
「人生とは○○である」というのは、死ぬ間際に言うのが1番効果的な言葉。だけど、「人生とは、道である」と、ありがちな言葉を残して死んでは、「なんだ最後まで凡人だったな」と陰口をたたかれてるのを草葉の陰から見るはめになる。なら、せめて「なんか深いこと言っていっちまいやがったな」感を残して死にたいものだ。
事前に考えておいてもいいんだけど、死ぬ間際ってのは何が起こるかわからないので、極力その場で考えたいところ。そう、即興。ちゃんと言えるか心配な方、大丈夫。何でもいいのだ。
例えば、タイヤ跡。「人生とは、タイヤ跡である」とかすれた声で言う。
一見すると意味不明なほうが親族にインパクトを与えることができる。そして、後々深いこと言ってたなと涙を誘うことができるはず。
人間生きていく中で、一生懸命働いて身を削って泥までつけて。でもそうやって頑張ってきたから、進んできた後には、軌跡が残る。お前らが、そんなオレの生きた証だ。
みたいに。こちらがまったく意図しないところまで考えてくれる。たぶん。なんてったって、辞世の句なんだから。
タイヤ跡が人生になる。
似たようなことは、恋にも応用がきくので試してほしい。「・・・・恋とは、鍋敷きである」
住宅街は迷路
夜の住宅街ほど怖いものはない。
山や海で遭難することは、もちろん恐ろしいのだけれども、気軽に行ける分、住宅街のほうが恐ろしい。どんなに歩きなれた道であっても、昼と夜とではまったく異なる。
迷い人上級者であっても、夜の住宅街からの脱出は至難の業なのだ。
*迷い人:自ら迷う人たち。あえて知らない道に入り込んで、そこから抜け出すことを楽しむ。
迷いから抜け出す方法
・人に尋ねる
・人や車の後をつけてみる
・バス停の路線図をみる
・道路標識からさぐる
・太陽から方角を悟る
・丁目番地から位置を知る
・目印となる高い建物を確認する
・勘
・道路の白線を辿る
・公共施設にある地図看板をみつける
・明るい方に。音のする方に。向かう







