LINUX UNIX シェルスクリプト コマンド受験記についてお伝えします -24ページ目

簡単なシェルスクリプト whoamiとバッククオート(`)で代入します



簡単な自分用のコマンドを作る



これがシェルスクリプトでした。





といっても簡単です。






ためしにwhoami(私は誰?)を使って



返ってきた名前をそのまま


プログラムの中で使用できる


シェルスクリプトを


作ってみましょう。







●まずプログラムを入れる箱である、
progdare1というファイルを作ります。




バッククオート(‘)で囲まれた部分が、whoamiの結果がそのまま表示されます。

バッククオートを出す方法は、CTRL+@でバッククオート(‘)を入力できます。

yamada@yamada-desktop:~$ cat > progdare1
echo "konnichiwa. watashi wa `whoami`"


最後に、文末でCTRL+Dを押して、プログラムを区切ります。







●プログラムprogdare1に実行権を与えます。

yamada@yamada-desktop:~$ chmod u+x progdare1








●プログラムを実行します

yamada@yamada-desktop:~$ ./progdare1
konnichiwa. watashi wa yamada



whoamiの部分がyamadaに
置き換わって表示されました。






どうですか?



思ったより簡単ではないでしょうか?



簡単にできることですので

マスターしないと損ですね。





サーバの管理や

複数台のパソコンへの一括の管理など

便利にできることが多いので

シェルスクリプトをマスターされることをおすすめます。





また、求人欄を見ているとシェルスクリプトを

かけることを条件にしている案件も

多いですのでこの機会にマスターしていると

得ですね。





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