LINUX UNIX シェルスクリプト コマンド受験記についてお伝えします -26ページ目

シェルスクリプト(プログラム)作成の流れ

シェルスクリプト(プログラム)作成の流れは、



大体4つの流れでできてます。




●ひとつ目は、要求定義




お客さんから




「●●がしたい!」



という要求があったとします。




じゃあ



「それってどういう言葉で定義したらいいだろう?」



ってことをプログラムを作る側が決める段階です。





たとえば



iphoneを使用しているお客さんが



「iphoneで超むずかしいオセロゲームをしたい」



と言ったとします。






これがお客さんの要求です。



このお客さんの要求を元に



プログラムを作る側が定義していきます。




「オセロゲームか、しかも超むずかしい、


なるほど、じゃあ世界一むずかしい


オセロゲームにしてみようか」



と定義していきます。






お客さんの方でしっかりビジョンがない場合や、




言葉にできない要求を聞き出すときには、




助け船を出します。




たとえば、




「将棋をしたいの?」



それとも



「オセロゲームをしたいの?」




ってのを時にはお客さんから聞き出しながら



定義していく段階の作業です。





あくまで、

お客さん=ユーザー目線で見ていきます。




お客さんとしては



ややこしいプログラムの中身までは知る必要はないですが




何をしたいかだけははっきり



この段階で定義していくことになります。









●二つ目は、プログラム設計です。





この段階で、



お客さんのユーザインターフェースを決めます。




どんなプログラムにしようかってことです。




オセロを作ることに決まったら





じゃあ、超リアルなグラフィックのオセロなのか



それとも



ほのぼのしたオセロゲームなのか




みたいにお客さんへの見せ方



(ユーザインターフェース)を決めていきます。





実際には



そうみえるようには




どんな風にプログラムを設計すればよいかを決めていきます。



●三番目にすることは、コーディングつまりプログラム作成です。




2つめまでで




大体方向性が決まったので




今度は実際にプログラムを作成していきます。




カレーで言ったら、



材料を切っていったり、




肉を炒めたり、



たまねぎ黄色くなるまで炒めたり




そういう個別の作業(プログラムを作る)をしていきます。





これをコーディングといいます。







ちなみに、コーディングとは【coding】



プログラミング言語をつかって、ソースファイルを作ることです。



ソースファイルってのは、人間が読み書きできるプログラムのこと。




まあ、一般の人のようにプログラミング言語をまったくわからん人には



もちろん全然わからないのですが、






プログラミング言語を学んだ人にわかるのが




ソースファイルです。




ソースファイルなら、



プログラミングを学んだ人なら



プログラムを作るときに、



読み書きできる形式な訳です。





余談ですが、


同じプログラムを書くにも



人それぞれにやりかたがあって、



クセがあるのですが、



基本的には同じような文法で



同じプログラミング規則に



のっとったプログラミング言語を



用いて書かれた言葉です。






●で4番目にはそれをテストします。




そしてできあがったプログラムを元に



最後にテストを行います。


以上、



テストまでが



大体プログラムを開発するときの流れです。








ペタしてね 参考になったらペタしてもらえると有り難いです。






































と言った具合に定義していきます。




ときにはお客さんの方で




やりたいことがあいまいな場合もありますので、




そういった場合は




お客さんのやりたいことを




上手にヒアリングして聞き出すことも大切です。