以前、ネタにした、親父と弟と3人で、行った城崎温泉ネタの続きです。
この日は端的に言えば、チェックアウトして、帰るだけでしたね。
外湯巡りは14時か15時位までできるとのことでしたが、男3人で来てたら、そんなことするはずもなく、朝メシ食って、チェックアウトしたら、電車の時間までどう過ごすかという話になりました。
チェックアウトは10時!
帰りの電車は14時12分でした。
まあ、とりあえず、宿を出て、駅方面へ歩き、喫茶店で過ごしました。
といっても、前回ネタにした足湯カフェではないですよ。
普通のカフェです😁。
ここで暫く話をしてから、移動しました。
何軒か店を回りながら、城崎文芸館へ行きました。
ここは城崎温泉ゆかりの作家に関する展示をしているようで、明治の文豪が何人かおりました。
『城崎にて』でお馴染み(?)の志賀直哉もおりましたね。
文豪なので、基本的には知ってるはずなんですが、極一部ですが、知らない人もおりました。
小生、文学小説は殆ど読まなかったので、国語や歴史で習った程度の知識しかありません。
それを見た後、駅へ行きました。
まだ、2時間もありました。
さて、どうするか、どこかへ行くかという話にもなりましたが、特に行きたいところも無いということで、駅の待合室で、ひたすら待つことに!
親父はず〜っと『電車ではなく、車で来るべきだった』と言ってました。
確かに、車の方が融通が効きますから、親父の言うことも分からないわけではありません。
ただ、車で行くとなれば、別の問題があります。
それは誰が運転するか??
親父も小生も弟も車も免許もありますから、交代で運転することは可能ですが、問題は・・・、
自動車保険
ですよ。
まあ、それぞれ、家族限定や本人限定にしていると思うので、誰かの車を使って、交代で運転するのは難しいことでしょう!
まあ、レンタカーにすれば、その問題もクリアになるかもしれませんが。
今回の1泊2日のフリープラン、1人あたりの費用は26,000円でした。
確かに、今回の内容で、この値段は高いな〜と思いますね。
やはり、電車賃を節約するのは、効果大かもしれませんね。
ところで、今回の78,000円のレジャー費は小生と弟で半分ずつしたんです。
親父の接待ですから。
その代わりと言ってはなんですが、現地でのメシ代などは、ほぼ親父が出してくれました。
今回は金土で行ったこともあり、休前日の高い日だったことも大きく影響したことでしょう。
これが、日月で行けば、もっと安くなっていたことでしょう。
でも、もうちと内容を充実させたいところです。
今回の宿のメシ、カニ三昧だと思ってたんですが、カニはほぼ出てきませんでした。
カニ三昧というのは、こちらが勝手に期待してたので、致し方ないのかもしれませんが、城崎温泉に来て、カニが出てこないのは寂しいですな〜。
ところで、暇つぶしに駅前をウロウロしていると、ネタになるものが・・・。
それは・・・バス停です😁。
どんなバス停かと言いますと、
というバス停でした。
いや〜、イナカーとは随分とベタなネーミングセンスですな〜。
観光案内所へこのイナカーの意味を聞きに行きましたよ。
市営バスということもあり、市役所が名付け親であるとのことで、意味は知らないとのことでした。
まあ、多分、田舎を走る車だから、イナカーなんでしょう!
そして、漸く、電車に乗る時間になり、乗ったんですが、帰りは、なんと、ディーゼル機関車!
音はうるさいし、振動は凄いし、加速時のギアの切り替えでは、揺れるし、中々酷い乗り心地でした。
まあ、ローカル線らしいといえば、そうなのかもしれませんが、特急と呼ぶには、相応しくない気がしましたね。
因みに、自分達が乗った電車の隣には、派手な電車が・・・!
京都パープルサンガの塗装ですね。
すげ〜派手な電車ですな〜。
ところで、電車に3時間弱乗るのも結構疲れますね。
乗り心地も良くなかったので、余計疲れました。
ということで、親父の接待、とりあえずは、お開きと相成りました。
ホンマに疲れた!
親父、刺激は自分で探すもんだよ!
母上を失ったショックを引きずるのは致し方ないとしても、それはそれ、これはこれ、ですから。
習い事も片付けも、今はまだ、何もする気になれないとのこと。
そこは割り切りが必要なんですが・・・。
そこまでショックなら、もっと大事にしろよ、といったところで、後の祭り!
親父には、子離れして、自立していただきましょう!
それに親父の世代なら、知ってるはずですが、
🎵幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだね。
1日1歩、3日で3歩!
ですよ。
水前寺清子(?)だったかな??
この歌のとおりですよ。
若い人には、通じないネタでした🙇♂️。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️。