家賃に上昇圧力!? | 不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了!

不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了!

私が今までしてきた投資(主に不動産投資)、しようとした投資について書きます。
不動産投資により、私は2016年3月末で、退職しました。
今は、株式投資を勉強中です。
そして、2017年3月に親子で約1ヶ月間、フィリピンへ語学留学しました。

消費者物価指数上では、横ばい傾向が続いた家賃に上昇圧力がかかっているとのこと。



先月の東京都区部の家賃は約9年ぶりの高い水準となったようです。



都市部を中心に賃貸需要が高まっている他、資金も流入。



そして、簡単に上がらないとされていた家賃が動き始めたとのこと。



都区部の一般的な賃貸住宅の家賃を示す『民営家賃』は11月に前年同月比で0.1%上がったようです。



全国ベースでは横ばい傾向が続いているが、都区部では上昇しているとのこと😭。



都区部ではなく、地方にしか物件の無い者としては、残念な限りですな〜。



東京カンテイによると、東京23区の分譲マンションの家賃は8月以降、前年同月比で、


11〜12%上昇した


とのこと。



上昇率は3ヶ月連続で、2桁台をつけたとのこと。



過去15年超遡ってもみられなかった大きさで、2023年1〜6月の平均(5%台)を大きく上回るとのこと。



因みに、10月、前年同月比で、


首都圏では、8%


近畿圏では、5%


の上昇率であるとのこと。



アメリカ🇺🇸では、賃貸契約において、賃料が物価と連動する仕組みをとっているそうですが、日本では、そのようなものはなく、家賃が上がるメカニズムが動いてこなかったとのこと。



日本では、借地借家法で、入居者が保護され、入居者が入れ替わるタイミングでしか、家賃を上げにくいですね。



このような動きについて、不動産開発大手の幹部曰く、


働く女性が増え、高い家賃を払っても職住接近で住む人が増えている


とのこと。



また、物件価格の上昇により、


住宅購入に手が出ず、賃貸に流れる動きが起きている


とのこと。



あくまでも個人的な意見ですが、家賃って、物価の中では、最後に上がるグループだと思っています。



それでも、家賃が上がるというのは、不動産投資する側にとっては、ありがたいことです。



物件利回りが上昇するし、収益還元法で売却するとなれば、高く売れるからです。



都心部で起こっていることが、地方に波及するか否かはわかりませんが、是非是非、波及してほしいものです。



因みに、札幌の自分の物件では、B棟、D棟は家賃が上昇しています。



C棟については、今年、出入りがなかったこともあり、まだ買った時と変わりません。



今後、どうなるのか、見守りたいですね。




最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♂️。