2022年も後半に入ったので、上半期の空室率を出してみました。
これまでと同様、日数ベースです。
東大阪市と羽曳野市の戸建て、元自宅や相方の実家及びB棟、D棟の駐車場は計算に入れません。
※C棟は元々駐車場無し
参考までに、2021年のデータを出します。
B棟(築8年、RC)
空室日数 22日(分子)
総日数 181日✖️14室=2,534日(分母)
空室率 0.87%
C棟(築6年、RC)
空室日数 0日(分子)
総日数 181日✖️11室=1,991日(分母)
空室率 0%
D棟(新築、RC)
空室日数 0日(分子)
総日数 103日✖️15室=1,545日(分母)
空室率 0%
40室合計
空室日数 22日(分子)
総日数 181日✖️25室+103日✖️15室=6,070日(分母)
空室率 0.36%
という感じでした。
これが、どうなったかと言いますと・・・、
B棟(築9年、RC)
空室日数 51日(分子)
総日数 181日✖️14室=2,534日(分母)
空室率 2.01%
C棟(築7年、RC)
空室日数 256日(分子)
総日数 181日✖️11室=1,991日(分母)
空室率 12.86%
D棟(築2年、RC)
空室日数 49日(分子)
総日数 181日✖️15室=2,715日(分母)
空室率 1.80%
40室合計
空室日数 356日(分子)
総日数 181日✖️40室=7,240日(分母)
空室率 4.91%
ということでした。
2022年上半期の空室率は2021年の0.36%から大幅に悪化して、4.91%となりました。
未だかつて、ここまで悪化したことは無かったと思います。
昨年がかなり良かったというか、良過ぎた感があるだけに、今回の数字は悪過ぎますね。
とても、残念なことです。
昨年は確か、1室しか入れ替わりが無かったように思います。
今年は沢山入れ替わりがありましたから。
それでも、客付や管理をしている管理会社の方には、厚く御礼申し上げます🙇♂️。
高稼働率を維持できることは、不動産投資していくうえで、とても大事なことであり、融資元である銀行に対しても良い実績になる!?
少なくとも、悪影響を及ぼすことはなさそうですね。
果たして、5%弱の空室率を高稼働といえるのか・・・という疑問はありますが。
ところで、昨年はコロナ禍での自粛や緊急事態宣言などもあり、入退去は少なかったように思います。
その分、今年は増えましたね。
退去があると、確実に空室日数が発生するので、あまり良くないですね。
B棟とD棟については、家賃アップで、満室にできたので、良かったんですが、問題はC棟ですね。
ずば抜けて悪い結果になりましたからね。
1室だけですが、今年は未入居の部屋があります。
空室のまま、ずっと遊んでる状態ですね。
管理会社に聞いたところ、キャンセルになったり、保証会社の審査に通らなかったりしたのが、続いたとのこと。
所謂、ツイてないということになりますが、部屋数が増えると、こういうこともあるのかなと思うしかないですね。
この時期まで空いているということは、9月の転居シーズンまで埋まらないということだと思います。
10月には満室になってほしいですが、果たして、どうなることやら??
それにしても、ここまで空室率が高くなると、戸建て4軒を計算に入れたりしたくなりますが、作為的に見えるので、やめました😁。
個人と法人でも分けていませんが、分けた方が良いんでしょうか?
銀行では、代表取締役と法人はセットで評価するとのことなので、分けていないんです。
仮に分けたとすると、明らかに個人が悪い結果になります。
C棟が悪過ぎますから。
戸建ても計算に入れても良いのでしょうか?
戸建ても賃貸業の一員ですから。
次回から入れよかな?
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️。