2016年8月17日
以前の記事の最後、塗装しようと最後の仮組みをしたらっ!!
私にも見えました・・・ノーディテールなこの二か所
長い方は奥行き14mm、幅およそ85mm
短い方は奥行き14mm、幅およそ20mm
いままで主ノズル周りや、アーム装甲の、ほとんど見えないところをやって来て、ここをやらないって訳には行きません。
うーん、どうしましょ(´・ω・`)まぁやるしかないですな。
ってなわけで製作開始!
まずは1mm×4.8mmのプラ材を14mmの長さで16枚切り出します。
そして下の組み合わせで瞬着で仮止め。
最初に4枚組のものを整形していきます。
ここでは最終形状までにはしていません。
いったんバラバラにします。
バラしたものを6枚組の両側に貼りつけます。
ここでサフ吹き。
こうする事で「サフ色=目指す形状」がわかりやすくなります。
ある程度形状出しします。
さらにそれをつなげて、
ノギスで寸法あたりながら整えます。
まとめて全部を一度に処理すると、両端で形が違う!って事もあります(経験済み)が、この方法だとその影響が少ないかと思います。
今度はまた二つに分けて、念のため組み合わせを作っておきます。
一枚ずつ剥がして瞬着跡を取り除きます。
黄色+黄橙色(いつもの)で塗ります。
0.5mm厚のプラ板でを、これまたいつも通りマスキングテープでデザイン。
切り抜きます。
黒線から下は後でカットします。先にカットしちゃうと塗装中なんかで折れそうなので。
グレーバイオレットで塗って組み合わせます。
市販パーツなんかも付けました。
最終的な完成状態。金で塗ったリベット状パーツなんかも貼ってます。
設定としては、武器を発射した際にコンテナ内に熱がこもると思われるので、その放熱のためのフィンってところです。
サイドの立ち上がり部分は、いつもの補強ディテールのみで。
13mm×20mm、0.5mm厚のプラ板に、2mm幅のマスキングテープで形状検討。
こんな感じになりました。
って思ったら、実は0.3mm厚だったので作り直し(^^;
ちょっと変えました。
こんな出来上がりです。
矢印の先には市販のダクトバーツ。こちらからも放熱排気する設定です。
これでいよいよ(≧▽≦)