横山翼の「おなか」から読み解くココロとカラダ -16ページ目

横山翼の「おなか」から読み解くココロとカラダ

美容も健康もダイエットも、あなたをつくるのは食べているもの。食が基本。

選択基準は今の気持ち。
ご気分いかが?


基本の使い方は、ミネラルウォーターに入れて飲むこと。
波動の製品だから、手に入るもので、オススメはボルビック。
次点でクリスタルガイザーかな。
硬水とは相性が悪いです。


500ミリのペットボトルに液を入れて飲む。
シングルで使うなら、4滴。
ミックスなら、2滴ずつ。
最大種類で使えるのは6種類まで。特殊な使い方の場合のみ7種類。

ただ、3種類くらいでお使いいただくのがいいでしょう。
たくさん入れたらたくさん効くのではありません。
効き目はたくさんいれるほどに、鈍くなります。
一枚刃の方が、剃り味鋭いように…


さぁ、レメディを入れたボトルを、1日かけて飲みましょう。
最低4回。朝晩と日中に2回。
たくさん飲んでもかまいません。

状態が悪いときはもっとたくさん飲んでいる方が良いでしょう。

もちろん一度飲んだだけでも効きますよ。


基本が分かった上で、いろんな使い方をしてみてください。

講座中にご紹介があったかと思います参考書の紹介です。
(紹介してないものもありますね)

初学者に対して基本となるオススメのリストです。


これが基本書
エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る 単行本 – 2008/11/1
エドワード バッチ (著), ジュリアン バーナード (編集), Edward Bach (原著), Julian Barnard (原著)

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バッチ博士のお写真が印象的なこちら。
残された著作のほぼすべてはここにあります。
私はこの残された著作を読み解いていくことでたくさんの発見がありました。
それはもしかしたら、世界でまだほとんどの方が気づいていないことだと思います。
とても美しい文章ですのでぜひお買い求めになるといいでしょう。
 

 

独学にはこちら
バッチフラワーレメディ・ワークブック―実践の基本ドリル 単行本 – 1999/11/20
ステファン・ボール (著), 林 サオダ (翻訳)

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この本は、バッチフラワーレメディを教会で通信教育で学ぶとき、使われます。
ケーススタディ等この本で学んでいくことで、基礎的な理解がつくでしょう。
このレベルをクリアしていくことが必須と言えるでしょう。



■謎解きの鍵になった一冊
エドワード・バッチ心を癒す花の療法―フラワー・セラピーの世界 (ヒーリング・ブック) 単行本 – 1994/8
ノラ・グレー ウィークス (著), Nora Gray Weeks (原著), 林 陽 (翻訳)

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ノラさんがいなかったら、今わたしたちはバッチフラワーレメディに出会わなかったかもしれません。
この人こそ最大の功労者。
今あるバッチセンターは、彼女が博士の死後買い戻したものです。
彼女が、そばで見続けたバッチ博士。
謎解きになる一冊。
興味深い本だと思います。


■38種類をよく知りたいなら
写真でたどるバッチフラワー 単行本 – 2017/1/5
ジュリアン バーナード (著), Julian Barnard (原著), 飯島 真奈美 (翻訳)

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バッチフラワーレメディをよく理解するには、植物標本が大事なんです。
本物の植物もかなり多くのものが日本でも見られます。
機会があればぜひ見てくださいね。
こちらは、写真と解説。
38種類を知りたいならこの本が使い勝手がいいでしょう。




紹介しました本は、初学者へのオススメです。
バッチフラワーレメディに関してはたくさんの本がありますが、初学者が買うべき本はたくさんはありません。
マニアック過ぎたり、解釈が意訳になっていたり、、、そういったものはかえって混乱をもたらすかもと言うことでご紹介してはおりません。

バッチ博士が生まれて100年たって、バッチフラワーレメディはまだまだこれから、です。
みなさんがバッチフラワーレメディになじみ、バッチ博士の思想の理解が進むことを、願ってやみません。

バッチフラワーレメディは、超腸セラピーを学ぶには必須課題。
これは、心の学習になる。
心理学は数多くあれど、かつてこのように捉えた人はいなかった。

超腸セラピーは、おなかにアプローチしながらメインアクセスしたいのは、感情である。
人は感情のエネルギーを臓器に蓄える。臓器はエネルギー的に見れば感情の貯蔵庫である。

感情は時に、人に活力を与え、生活に彩りを与え、人生を鮮やかにする。
しかし、時には全てのやる気を奪い、人は感情に振り回され、しばしば人生を台無しにする。
こころ、という名称も、ころころと転がるように定まらないさまを表したものと言われている。

感情とうまく付き合えるということは、すなわち人生の手綱を握るといったところか。

心は掴みどころのないものである。
そうだと思ってるから、アプローチもしようがない。
 
バッチフラワーレメディの最大の特徴、それはたった38種類しかないということ。
私たちの悩みは千変万化、人により状況により、その悩みは千差万別だと思っているし(なによりそう思いたい)、簡単に心の傷は癒されないと考えている。
開発者のエドワード・バッチ博士は、人の感情は38個の頂点をもつ多面体だと見抜いた人だ。


だから対応するレメディが38個あればよい、と。

レメディの使い方はいろいろあっても基本的には飲む、だけ。
水に、数滴ドロップして、お水を飲むだけ。

至極、簡単。


複雑な精神分析も、深層心理の解明も必要とせず、原因とは何かを調べる必要もなく、
私たちは困った心を立て直すことが出来る。
バッチフラワーレメディによって。

ドクターだったバッチ博士は、体だけ治したのではダメだと気がついた。
それは、再発することによって、またその人が困っていることが体のことしか治ってないことによって。
本当に志の高い人だったと言えるだろう。

私ならきっと、病気は治ったんだからいいじゃんって言うだろうし、再発することは自己責任だろって思うだろう。
そこまで面倒みたいと思えるだろうか。
口では言えても、実践となると、、、とたんに難しい。

レメディは魂の癒しと言われる。
私はまだ彼の遺産を使いこなせてはいないし、不十分だ。
バッチ博士のように、レメディだけで人を治せない。

バッチ博士にあって私にないものがまだあるはず。
その私には足りないものをレメディは補ってくれる。


なんだか話がうまくまとまらないな。
次回福岡でのバッチフラワーレメディ講座で、もう少しうまく伝えられるだろうか。
3回目で、今回で導入もしては総まとめにしたいなと考えている。