緊急隠密会議@キタミ1 ぴより | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

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趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

 

 

数日前に緊急隠密会議が開催された。

3人の先輩方は既にその時のブログをアップされているが、筆の遅い柳橋もたまには頑張って早く書こうと思う。

 

ポルさんのブログはこちら

路加先生のブログはこちら

姫子さんのブログはこちら

 

 

 

いつもの隅田川の夜明け。

この前夜のことだが、江戸蕎麦日記連絡網に土曜日の午後に喜多見の「ぴより」でラーメン食べませんか?という話が流れてきた。

土曜日には、入院のお見舞い、お彼岸の墓参、仕込み的な仕事の予定などがあり、参加の返答を迷っていた柳橋だ。

 

 

 

朝起きると別の友人から、この「KITAMI」8.2℃の写真が届いた。

北見と喜多見!

これを見て自分の心は決まった。

 

 

 

早速連絡網に「参加します!」の返答をして、スケジュールを調整し行動を開始した。

 

 

 

その時の路加先生とのやり取りだ。

 

 

 

念のため検索したところ、そのタイミングの10時前に家を出れば、約束の14時にはキタミ駅に着けるのだ。

交通費が片道7万円以上かかるけど...

 

 

 

まずは病院のお見舞いから、浅草開花楼前を通過。

やっぱり前の道が白くなっている。

 

実家仕込み仕事を済ませ、息子とバトンタッチし2時間ほどお孫MDKの子守りだ。

 

 

 

OHWATこと旧西浅草オカミハウス(現カフェKOTOBUKI)に連れて行った。

SZ君のお遊びスペースにMDKを入れさせてもらい、柳橋はアイスコーヒーなどいただく。

 

 

 

そこからご近所の公園でも遊ぶ。

 

 

 

そして柳橋は昼過ぎに浅草橋を出発し、キタミに向かった。

 

 

 

初めて降りる小田急線の喜多見駅。

 

まずは駅で待っているポルさんとおち合った。

するとなんと定刻前に路加先生も到着された。

良かったです。

ダウンなど厚着してあっちに行くのを期待してたなどとは、これぽっちも思いませんでしたよ。

 

 

 

駅のセブンでビールを買い、乾杯(本日1回目)!

ご無沙汰しております。

もしかしてお花見以来かもしれませんね。

 

 

 

ここであの姫子様も少し遅れて急遽合流されることになり、待機する。

 

しかしどうして緊急隠密会議開催の情報が、くのいち姫様に漏れたのだろう?

我々3人の情報管理能力も大したことないなあ...

 

 

 

ところでこの「ワンサード」という黒生1/3にマルエフ2/3のビールは、美味しかった。

 

程なくして姫子様も登場され、ポルさんこと長七郎殿の先導でご一行は会場へと向かう。

 

 

 

駅前にあるかなりとマニアックな鉄道模型ショップ。

 

 

 

長足のお二人はグイグイと前に進むが、短足の柳橋と中足の路加先生はついていくのに苦労する。

 

 

 

駅から徒歩2分ほどでツタのからまる「ぴより」に到着。

駅前は世田谷区喜多見だが、ここは狛江市になるのだそう。

 

 

 

お店前のお品書きを拝見。

 

 

 

お手製の可愛い看板と暖簾をくぐってお店に入ろう。

 

 

 

店主さんの完全ワンオペで、カウンターに6席のコンパクトなお店だ。

 

 

 

店内のお品書き。

 

 

 

かん水なし、手打ち手切りの自家製麺だ。

 

 

 

先輩方は赤星で乾杯(本日2回目)!

お子ちゃまの柳橋はお茶かな…

 

 

 

と思ったら、缶に「お酒」って書いてあった。

 

 

 

ラーメンの出来上がりを待って隠密会議の議事は進行する。

チロリが見えるとなぜかテンションが上がる柳橋。

 

 

 

お願いしたワンタン麺に生姜トッピングが登場した。

この瞬間から議事は完全に中断し、ラーメンを食べる音だけが聞こえる店内だ。

 

 

 

まずはスープを一口すする。

昆布と煮干しで無化調が、日ごろから酷使されている胃に優しくて素晴らしい。

 

 

 

そしてワンタンリフト!

この雲吞もその場で店主さんが包んでおられた。

 

 

 

お次は不揃いな?麺リフト!

 

 

 

一応鶏チャーシューも持ち上げて、リフト3連発だ。

 

 

 

お姫様リフトも…

 

 

 

トッピングした生姜は千切りと粒の2種が入って、いい感じに香る。

 

 

 

柳橋が先頭で、あっという間に完食。

 

 

 

でもスープが美味しくて、危うく完飲するところだった。

ごちそう様でした。

お箸の置き方に注目。

 

 

 

ご主人にとても美味しかった旨を伝え、お店を後にした。

 

喜多見ラーメン系ならぬ、喜多方ラーメン系かと思ったが、白河系ラーメンとの事だった。

また来たいラーメン屋さんだ。

 

それではポルさんの案内で先に進もう。

 

 

(つづく)