われわれ昭和なおじさんにしてみると、都内の老舗シティホテルと言えば、オークラ、オータニ、帝国になる。
実はとある週にたまたまその3つのホテルで、バンケットがあった。
まずはホテルオークラだ。
虎ノ門ヒルズ駅から向かう。
正式には、The Okura TOKYO!
ちなみに西浅草にあるオカミハウスも自分が勝手にOHWATなどと呼んでいるが、正式にはオカミハウス TOKYOだそう。
同窓会的な集いだったが、たまたま時の人的なゲストの挨拶があったりして盛り上がった。
オークラは中華系(桃花林?)がいいですね。
仲間達(例えば柳橋ブログにたまに登場するウツボ友のFやSなど)との話が弾み、料理写真はほとんどなし。
記念撮影!
柳橋はなぜか一人だけ偉そうに手を上げている。
しかし右端のKはかつて一番の童顔だったのだが、今や一番のジイさんだなあ。
帰り際に少々バタつくハプニングがあったが、皆さん お疲れ様でした。
週末土曜日は、帝国ホテルで拙業界系の会合だった。
かつて親友Mの結婚披露宴がここであり、不肖柳橋が司会を務めたこともあったなあ。
会議に続き懇親会だ。
着席の真面目スタイルバンケットだ。
メニュー。
まずは泡。
テーブルを見渡すが、自分の他に写メを撮っている人はいない...
前菜は可愛らしく、四角いマグロとサーモンとキャビアなどなど。
こういう老舗ホテルはコンソメスープが美味しい。
パンも旨い。
魚料理は真鯛のサフランソース。
赤をやりつつ、ステーキが分厚い。
シャトーブリアンソースだそう。
流石ですね。
会の終盤には、壇上でご挨拶。
ホテルのお兄さんに撮ってもらった写真だが、なぜか柳橋は手を叩いている。
さっきは手を上げてたのに...
ごちそう様でした。
お開き後は、ロビーフロアのカフェで打ち合わせを兼ねた二次会。
大好物のブラディ―シーザーがとっても良かった。
皆さん お疲れ様でした。
そして翌日の日曜日はホテルニューオータニだ。
森村誠一原作の角川映画では、ストーハ(ストローハット)と呼ばれたホテルニューオータニ。
この日は、柳場の姪っ子(妹の娘)Yちゃんの結婚披露宴だった。
控室で桜茶。
コロナの時は結婚式がなかったので、これをいただくのは久しぶりだなあ
おめでとう!
そして会食だ。
親戚だけが集まって、ややコンパクトな披露宴だった。
メニュー。
しかし2日続けてのフレンチフルコースに嬉しい悲鳴だ。
ウェディングケーキに入刀。
写メを撮っているのは柳橋の弟。
さて前菜は真鯛の入ったテリーヌ?
こちらでも金箔入りのビーフコンソメが旨い。
美味しいパンも食べますよ。
真鯛と海老とサフランリゾット。
ステーキ!
天井を向いたヤングコーンがいい感じだぞ。
これまたウェディングドレスの色に合わせて素敵なデザートだった。
普段はケーキを食べない柳橋だが、おめでたいケーキはいただきます。
余興は新婦の妹のSちゃんのバイオリン。
彼女はプロのバイオリニストなのだ。
体にも、胃袋にも、お財布にも、なかなかタフなシティホテル三連チャンだった。
お疲れ様でした。
自分。