ご存知の通りに、初訪問した路麺店の話や、馬の話はなるべくリアルタイムに書く事にしている柳橋ブログだ。二郎もだけど。
亀有にある鈴しげを初訪問したので、早速書いてみよう。
たまたまそっち方面に出かけていたので、駅から近いこちらのお店へと向かった。
緊張しつつ券売機を拝見する。
柳橋的マイルールで初訪問の時には、あればゲソ天か春菊天そばと決めているのだが、鈴しげでは春菊天を食べるべしという事前情報をキャッチしていたので、春菊にしよう。
ご主人の丁寧な調理をカウンター越しに眺めつつ、出来上がりを待つ。
「お待たせしました!」の声とともに、ご主人がいい感じの一杯をお盆から渡してくれた。
横目からも美しいぞ。
まずはお汁を一口。
キリッと辛目の感じ(ひさごとまではいかないけど)が柳橋の好みのタイプだ。
七味を振っていただきます。
こちらの麺はストレート系で、適度なモチモチ感もあり、蕎麦の香りが素晴らしい。
途中からは胡麻もかけてみた。
ごちそう様でした。
いかにも律儀な雰囲気のご主人の接客も最高だった。
次に来る時はやっぱりゲソ天にしよう。
もう少し訪問しやすい場所だったら、絶対に通い詰めたいお店だなあ。
そこからは銀座経由で青山方面の外回りだ。
やっぱりこの駅ナカの暗さは尋常じゃないかと…
青山あたりは空が高い。
そして直近の週末の話だ。
2週間前に小倉で障害レースのデビュー戦で3着だったヴァリアメンテが、中1週で再度小倉の障害を走った。
野球のピッチャーだと中2週という呼び方になると思うのだが、競馬の場合には中1週という呼び方になるみたいだ。
2戦目になり障害の飛び方も上手くなっている様に見えた。
緑帽子の馬だが、あまり高く飛ぶのじゃなくて、直線的にスピードを落とさないで飛ぶ方法が分かってきたのかもしれない。
最終障害を飛んだ後に、2着のディープインパクト産駒のファルコニアを突き放す。
見事な障害初勝利だった。
やったあ!
今後がとても楽しみだなあ。