この日は中学以来の仲間が4人で、うずら鍋などをつついた。
夕暮れ時の柳橋をトコトコと渡る。
徒歩でお店を目指したのだ。
柳橋から川下方向の両国橋を眺める。
川上方向を眺めると、
橋の袂の隅田川で釣りをしている人がいた。
この辺ではシーバス(鱸)が釣れたりするのだ。
柳橋もシーバスを釣った事はないが、子供が小さい頃に家前の隅田川でハゼやボラを釣った事がある。
両国橋を渡り錦糸町方面へと向かう途中のコンビニで、ハイボール。
馬のお店を発見。
やって来たのは、両国と錦糸町の間あたり、緑一丁目の名店「ふじ芳」だ。
うずら鍋のコースを予約しておいたのだが、一応お店前のお品書きをチェック。
こんばんわ!
友の待つ2階席に上がり、まずはビール。
飲み物はこんな感じ。
ビールから焼酎ボトルに進む展開が予想される。
お通しは山菜のおしたし。
両国なのでおしたし。
おばんざい盛り。
何と言ってもこちらは出汁がとっても美味しいので、煮物も素晴らしい。
ここらで全員が揃い、昔話や近況報告に花が咲く。
刺し盛り。
鱸はいないみたいだな...
予定通りにふじ芳ラベルの芋焼酎ボトルをお願いして、芋ソーダ。
そしていよいようずら鍋の時間だ。
友人のA(栁橋ブログの読者さん)が気を利かせて、大皿をこちらに向けてくれた。
ありがとう。
最高の出汁が張られた鍋と供にパチリ。
重たいのにすいません。
Aは中学生の頃から体がデカくて、力が強かった。
そしてお姉さんが鍋の世話を始めた。
お姉さんも力が強いのですね。
グツグツと煮えてきたぞ。
この間も焼酎を飲りながら、話がつきない。
それでは、いただきます。
やっぱりこれは美味しいなあ。
出汁のお味を十分に楽しんでから七味を振る。
美味し過ぎるので、デカいお椀でいただいてしまおう。
そして〆のおじや。
もちろんこれでもチクチクと飲むに決まってる。
べったら漬けもよく合うのですよ。
ごちそう様でした。
今夜も楽しかったなあ。
さて帰りも柳橋は一人テクテクと歩きますよ。
両国橋の上から拙宅方面を眺める。
緑色にライトアップされているのは、神田川が隅田川に注ぐ所にかかった柳橋だ。
お疲れさまでした。
家はもうすぐだ。