桜満開の季節に第11回長七郎江戸蕎麦日記隠密会議が日本堤の丸千葉で開催された。
今回は少数精鋭による会議だったのだが、料理などがあまりに大量なので前編後編に分けてお届けさせていただく。
家近くの中学校の満開の桜の前を通って、丸千葉エクスプレスの乗り場へと向かう。
江戸通りに面した蔵前一丁目のバス停。
エクスプレスは少し渋滞した浅草あたりを抜け、清川二丁目に近づいて来た。
清川二丁目から丸千葉は目と鼻の先だ。
では友の待つ丸千葉に入ろう。
ポルナレフさん、ウチタケさんお待たせしました。
まずは赤星から始める。
たまたま出て来たこの小さめのグラスがいいなあ。
まずはおっさん3人で乾杯!
とりあえずの男子ばかりはちと寂しいのう。
ところでこの日から丁度5年前の3月25日に最初の隠密会議が西浅草のつるやさんで開催されたのだ。
その記念すべき第1回会議の時の写真がこれ。
後列右から2番目の路加先生は大阪で誰かとイチャイチャしてるらしく、今回は残念ながらご欠席だ。
つるやさんのご主人 今度は木曜日に何か企画しますからね。
まず最初はすぐに出てくるおつまみという事で、「うどす」とイカのつまみ。
「うどす」というのは初めて聞く言葉だが、ウドをぬたの酢味噌で和えたものだった。
ウドのあの風味と食感が、丸千葉の酢味噌がマッチして、これが絶品だった。
写真左端にうどすと朱書きされた札があるのだが、見切れている。
それをちゃんと見たい方は、ポルさんのブログをご覧ください。
牛もつ煮込みがこれまた素晴らしい。
ここでこの日のスペシャルゲストのOHGTさんが登場され、会議の場が一気に華やかな雰囲気に包まれた。
改めての乾杯!
今日はよろしくお願いします。
ここからはお刺身が始まる。
金目鯛がとんでもなく美味しい。
貝づくしは、ホッキ、ツブ貝、ホタテ、赤貝、トリガイ。
これはカンパチの刺身。
となれば日本酒という事で、剣菱を常温で。
久々の剣菱が旨い。
ここで丸千葉名物の「俺たちの竹輪磯辺揚げ」。
マヨネーズも素晴らしい。
ここでウチタケさんのキンミヤをホッピーやら炭酸割りで始める。
ご覧の通りに常連のウチタケさんだと焼酎用に南極の氷が提供されるのだ。
カッコいい。
柳橋はキンミヤホッピーをチェイサーに剣菱をいただく。
ほうれん草の胡麻和え。
こっちは、かきとレン草のバター炒め。
この味付けには、丸千葉初体験のOHGTさんも感激されていた。
お次は、照り輝く丸千葉ハンバーグ。
マカサラと共に山芋も添えられて嬉しい。
ここでポルさんから会議参加者に今が正に旬のお土産をいただいた。
何とペッパーミルじゃないですかあ。
スペシャルゲストのATM君も目をまん丸にして感激している。
一応ハンバーグは柳橋がナイフで切り分けを担当。
会議はまだまだ続くのだが、ここまでの議題を取りまとめると
・カンパチ刺しが乗せられていたホタテの貝殻は武田久美子が使ったやつなのか?
・萬子焼きの由来について。
・DHTウチタケさんのNTR好きについて。
・次の長七郎江戸蕎麦日記をそろそろ発刊してくれないと困る。
・前回前々回に参加された美女軍団はいったいどこに行ってしまったのだろうか?
・路加先生は本当に大阪にいるのだろうか?
などなど。
(つづく)