天一さんと築地オカミハウスの宴 | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

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趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

 

このところ少々お付き合いさせてもらっている力士の天一さんから「柳橋さんご飯でも食べに行きませんか?」という嬉しいお誘いがあった。

さてじゃあどこにしようかなあ?

 

そうだ!

先日のもつ鍋と霜振り肉シャブシャブに度肝を抜かれた築地オカミハウスにしよう。

 

 

 
築地駅で降りて東本願寺前を通り、旧築地場外へと向かう。

 

 

 

この通りを抜けた先にオカミハウスの謎の入口があるのですよ。

 

 

 

牛丼屋さんとラーメン屋さんの間にあるこの幟を目印に不思議な路地に入り、7歩ほど進んだ所にお店がある。

お店のSNSには5歩とあるけど、柳橋の足だと大股で7歩かなあ。

 

 

 

この時はたまたまご近所までお使いに出ていた女将(美人)と路地でバッタリ。

 

 

 
奥目のカウンター席に座り、天一さんの到着を待つ。椅子には大柄な人用のスペシャルな座布団が用意されている。

ありがとうございます。

 

 

 
先にビールを飲んていると、程なくして到着された。
やはり路地の辺りで少々迷った様だ。
 

 

 
サワーとビールで乾杯!
今日はよろしくお願いします。

 

 

 
女将が築地場外のお店で仕入れたという豪華な刺し盛り。
とても二人前とは思えない量だぞ。

 

 

 
鮪の赤身は漬けにして黄色い辛子ですよ。

 

 

 

濃い目の芋ソーダ割りを開始。

 

 

 
お麩や野菜や煮物がまた良いのですよ。

 

 

 

このタイミングで出て来るお手製の鯖寿司が絶品!

 

 

 
そしていよいよもつ鍋タイムが始まる。
これが二人前ですよ。
二人と言っても、まあアレですけどね…

 

 

 
煮えるのを待つ間に出汁の効いた玉子焼きをつつく。
 

 

 

まわりのお客さんとも、天ちゃんを交えて話が盛り上がる。

彼は若くして角界に身を置いているが、博識で世間の仕組みなどよくご存知なのが、改めて凄いと思った。

 

 

 
さてさて 煮えました。

 

 

 
一味をタップリと振ってハフハフ。
旨いなあ。
これを何杯かいただき、芋ソーダも進み、実にいい感じになって来たぞ。

 

 

 
そしていよいよ霜降り肉の登場だ。
 

 

 

天ちゃんも写メでパチり。

 

 

 
ニンニクの効いたもつ鍋のお汁にこのお肉がまたピッタリなのですよ。
これは一般人でも何枚でもいける?

 

 

 
そして〆のチャンポン麺が凄い量だぞ。
 
女将の麺リフトアップならぬリフトダウン?

 

 

 
更にそこに大量のニラ、ニンニク、キムチが投入される。

 

 

 

うわーい!

 

 

 
かん水の効いた黄色い麺が絶妙に美味しい。
 

 

 

食事後の記念撮影。

天一さんは力士というある意味公人だし、女将(美人) もその後にうかがった時に「お店のためになるので可愛く撮れてる写真なら載せちゃって下さい」とのことなのでこれ。

一般小市民の柳橋だけは、ぼかさせていただきます。


柳橋はもちろん満腹だが、天一さんも味も量も相当に満足されて良かった。



 

天一さん、女将 ありがとうございました。

ああ 楽しかった。

 

ところでその後の名古屋場所では3勝2敗まで行ったのだが、怪我の影響などあり勝ち越しならず残念だった。

この日の話題にもなったのだが、対戦のなかった朝青龍を除き、モンゴル人横綱4人、白鵬、照ノ富士、日馬富士、鶴竜に勝っているって凄くないですか?しかも4勝3敗で勝ち越してるんですよ。

 

 

 
またこの会をやりたいなあ。