至福のウニ飯膳 ラスト恵比寿南オカミハウス | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

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趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

 

前回、恵比寿南オカミハウスで至福のうに飯膳をいただき、いたく感激した。

その時のブログはこちら

 

その恵比寿南オカミハウスが築地オカミハウスに統合されると聞き、恵比寿のラストに出かけて来た。

一応柳橋は世に言う閉店マニアではないです。

 

 

 

この日は東横線方面への外回りだったが、自分が不得手な渋谷乗り換えにした。

あえての中延乗り換えより時間も早く、運賃も安いので…

 

 

 
午前の仕事が終わり駅に向かう途中で、あまり見かけた事がない黒くて大きな車が信号待ちをしていた。

 

 

 

前からよく見たらRR、ロールスロイスだった。

RRもこういうSUVを出す時代になったのだなあ。

でもやっぱりセダンの方がカッコいい気がする。

 

 

 
そこからは代官山で東横線を降りる。

 

 

 
ここから恵比寿南へは下り坂なので、歩いてみた。

 

 

 
オカミハウスの入った黄色いビルに到着。
噂によると1階の中華屋さんは案外と普通らしい。

 

 

 
お店はビルの3階だ。

 

 

 
こんにちわ!
閉店につき大混雑の可能性があるので、一応事前予約をしておいたのだが、サクッと入店できた。
女将と大将にご挨拶してカウンター席に座る。
 

 

 

目の前にはオカミハウスのアイドルロボット「アトム」君。彼ともご挨拶。

ちゃんと会話が成り立つのが面白い。

 

まずは最近のお気に入り0.5%ビアリーをお願いした。

 

 

 
注文したのはもちろん「至福のうに飯膳」だが、最初に昆布麺が出てきた。
もしかしてサービス?忖度?
女将ありがとうございます。

 

 

 
麺状のものだと何でも持ち上げたくなるのが悲しい性。
ツルツルツルッとこの蒸し蒸しとした季節にはピッタリの逸品だ。

 

 

 
そしてドーンと豪華なお膳が出てきた。
お皿が8つ。
はたして昼からこんなに食べられるのか…

 

 

 
でも暑い日だったのでビアリーお代わり。
2本併せても1.0%だ。

 

 

 
寿司桶に入ったもりもりサラダ。
柚子風味ドレッシングがかけられて美味しい。

 

 

 

まずはベジファーでサラダを完食。

 

 

 
お刺身はアジ。
とっても新鮮で日本酒が欲しくなるやつだ。

 

 

 
ホクホクのだし巻き玉子。
お寿司屋さんらしく、しっかりと魚系の出汁が効いて素晴らしい。

 

 

 

すき焼き風の牛肉が豆腐の上に乗っている。

これが実にいい味付けだなあ。

 

 

 
そしてメインのうに飯(ウニ増し)。

 

 

 
後から刻み海苔を乗せる。

ご飯は単なる白飯じゃなくて、ウニのエキスが染み込んでいる。

これは旨い!

 

 

 
お味噌汁もいわゆる定食屋さんの作り置きとはずいぶん違うぞ。

 

 

 
女将自家製のオカカのふりかけが、これまた凄い。

そしてビックリしたのが、タッパーだ。

 

 

 
タッパーの蓋がピンセットというかドングみたいになっていて、これでふりかけが掴める。
優れものだなあ。
 
ああ 美味しかった!
と思っていたら、女将から「柳橋さん足りました?」の有り難いお言葉をいただいた。
これどこかで聞いた事あるぞ…

 もう恵比寿南店はお仕舞いになるので、「イクラご飯も食べますか?」との更に更に有り難いお言葉。

ここで食べなきゃ男がすたる。

「ハイ ご飯少なめでお願いします。」

 

 

 
大きめのご飯茶碗にドーン。

 

 

 
プチプチのイクラが凄く美味しい。
 
でも全然ご飯少な目じゃないですから。
とは言え、店主さんが少な目と言えば麺少な目だし、女将が少な目と言えばご飯少な目だから仕方ない。
 

 

 
ごちそう様でした。

 

 

 
最後だという事で、常連のお客さんが自分のロボット(右)を持って来て、お店のロボット(左)と掛け合いをさせていた。
これが妙に面白かった。

 

 

 
久々に昼から二郎並みの満腹感、満足感を味わった。
 
恵比寿は閉店だが、うに飯膳は築地オカミハウスでも食べられるらしいので、今度は築地に行ってみよう。
柳橋からは築地の方が近いし。

 

 

 
腹ごなしに辺りを少しウロウしよう。
 
お受験用のオーダー子供服を売っているお店があるのは、恵比寿の土地柄だなあ。
 

 

 
そして浅草まで戻って来た。