チャリ通経路上の蔵前にあり、ほぼ毎日の様に前を通っているお寿司の菊正。
とあるお知り合いが某SNSでいい感じに取り上げていた。
そこでお昼に初訪問してみた。
柳橋好みの店構えじゃないですか。
ここ最近は下町のブルックリンなどと呼ばれている蔵前あたりだが、これぞ本物の下町だ。
店前にはチャリンコが何台も止まっている。
予めランチタイムのサービスメニューをチェックしておいたのだが、やはり漬け丼かな?
しかしお昼にお寿司を食べるなんて一体いつ以来だろう?
大将と奥さんに会釈して空いたテーブル席に着く。
卓上のお品書きを再度拝見して、当初通りに漬け丼をお願いした。
一品料理などもチェックする。
もちろんお酒は菊正だった。
まず最初にお茶とサラダが登場した。
サラダなんてメニューにはどこにも書いてないのに、嬉しい。
すぐに漬け丼とお味噌汁も出て来た。
もちろんお寿司屋さんでも、ベジファーでサラダからいただきますよ。
お味噌汁は豆腐と三つ葉で、これがしっかりと旨い!
漬けにされた肴は、鮪にカンパチにホタテ。
それぞれが3-4切れづつ乗っていて食べごたえ満点だ。
これは美味しかった。
本来ならすし飯を大盛りでいただきたいところだったかも…
ごちそう様でした。
また夜とかにも来ないといけないなあ。
近場の名店は大切だ。
お店を出ると、目の前は蔵前橋通りと江戸通りの交差点だ。
お巡りさんが気合いを入れて交通整理をやっていた。
お疲れ様です。
丁度この頃の実家だが、父親が自費出版の本を配っていたので、そのお祝いの花が届いていた。