大門の二郎系?ビストロ「オデリスドドディーヌ 」 | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

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趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

 
この日はさつまいもの日だった。
 
 
 
馬友のDさんから大門にガッツリ系の美味しいビストロがありますよとの情報をもらった。
ありがとうございます。
大門方面外回りの流れで、関係者と出かけてみた。
 
 
 
Aux Delices de Dodineというビストロだ。
名前が難しくて読めない…
一応片仮名読みにすると「オデリスドドディーヌ 」となるのだが、益々読むのが難しい。
 
豚肉料理が中心のお店なのだ。
 
 
 
Go To Eatの対象になるとのことで、ネットで予約していった。
ガッツリ系とはいうもののメニューはなかなかオシャレな感じだ。
 
 
 
まずはビールなど。
 
 
 
ホカホカで出てきたバゲットが美味しい。
これは期待値が上がるなあ。
 
 
 
まずはパテド・カンパーニュ。
写真では伝わりにくいが、これが厚切りでデカい。
ピクルスのサイズが柳橋の小指程度と思っていただけると、少しは伝わるかな…
 
 
 
これに合わせてグラスの白。
 
 
 
トレビスナンチャラと無花果のサラダ。
 
 
 
光りの加減で毒々しくも見えるが、これがさりげなく美味しい。
 
 
 
 
次の赤はこのラックにあるボトルから選ぶことにした。
 
 
 
ちょっとスパイシーなフランスの赤。
 
 
 
真鱈白子のオーブン焼きはエスカルゴを焼く器で出てきた。
 
 
 
やっぱり秋冬は白子ですなあ。
 
丁度これをいただいてる頃、隣りの席に20代の男子2人、女子2人の2カップルが入ってきた。
人間ウオッチ好きの柳橋としてはどうしても注目が行ってしまう。
このうち1番若そうな女性が一人で威勢よく喋りまくり、他の3人はやや引き気味に見えた。
そして彼らもパテド・カンパーニュを頼んだ。
それを取り分ける段になった。
するとその威勢のいい女性が、右手にナイフだけを持ち左手はフリーでいきなりブスッとカンパーニュに突き立てた。
回りはあ然としている。
柳橋も思わず「エッ!」と言葉を発しそうになった。
色々な人がいて面白いですなあ。
 
 
 
そしてメインは豚ロース肉のロティ。
つまりロースト。
これをお店の方で切り分けてくれる。
 
 
 
これがまた伝わりにくいが、二郎の豚ダブル以上の迫力だ。
豚ダブルは食べたことがないけど…
 
 

ニンニクやマッシュポテトが付いてこりゃ最高だ。
さつまいもの日がらみで言うと、この豚はサツマイモを食べて育ったらしい…

 
 
洗面所には左四つがっぷりの豚の置物があった。
 
 
 
とっても良いお店だった。
ごちそう様でした。
 
帰りにお店の人に店名の意味を聞いたところ、「丸々太らせた美味しいもの」とのことだった。
正にそういう感じだった。
ビストロフレンチ界の二郎系?
 
 
 
大門と東京タワー。
 
 
 
増上寺とタワー。
 
 

帰宅してからは隅田川とスカイツリー。