豊田屋 人類の欲望が全て詰まった鍋たち | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

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趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

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この日はお友達5人で通称「人類の欲望が全て詰まった鍋」を食べに豊田屋に行ってきた。これは今は無き新小岩の名店 チャーシュー居酒屋かめママの命名だ。
 

また別名 痛風鍋とも呼ばれている。

Iくんはこれを去年短期間に3回食べて発症したという。


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お店はJR総武線の平井駅で下りると、徒歩2、3分のところにある。

この駅で下りるのは豊田屋に行く時だけの様な気がする。

 
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お仲間は少し前に到着して、寒風の中を並んでくれているぞ。

予約を取るのは大変なのだが、早い時間に行って並ぶと入れるのだ。

 
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昭和感漂う店内が柳橋好みだなあ。

 
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まずはビールと黄色い焼酎ハイボールで乾杯!

 
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古漬けとイクラ。

古漬けが名前の通りにしっかりと漬かって絶妙に美味しい。

 
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自分も焼酎ハイボールにスイッチ。

 
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実にいい感じだ。

 
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こちらで使う炭酸は地元というか一駅隣りの西新小岩で作っているところが泣かせる。

 
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ハムステーキは特製のハムステーキソースと共に供される。

うんまい。

 
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そしていよいよメインの鍋だ。

カキ、白子、アンコウ、鮟肝の鍋だ。

 
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反対サイドからもパチリ。

正に人類の欲望が全て詰まった感じがする。

 
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さてグツグツが始まる。

お店の人が世話を焼いてくれるので、自分達はいいですよ、と言われるまで手を触れてはいけない。

 
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では煮上がった。


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醤油ベースでとてもとても美味しい。

思わず気絶しそうになった。

 
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次の鍋に移る前に煮こごりとカンパチ。

 
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しめ鯖も。


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鍋や煮こごりにはなぜかにごり酒。

 
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第2ラウンドはマグロねぎま鍋。

 
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再度グツグツ。
先ほどの痛風鍋とはうって変ってヘルシーな感じだが、これまた絶品だ。

 
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思わず失神しそうになった。

 
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箸休め的にセロリスティック。

 
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第3ラウンドは牛鍋。

居酒屋とは思えぬこの霜降り肉。

 
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再再度グツグツ。

 
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さすがにこれは意識正常でいただいた。

 
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そしていよいよ〆の第4ラウンドはカツ鍋だ。

 
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まあいわゆるカツ丼のあたまというやつですな。

タップリの玉ネギが入った鍋でカツを煮込む。

 
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再々再度グツグツ。

最後に玉子とじにして完成。

 
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この分厚いカツが見事だ。

思わず白飯が食べたくなるが、こちら豊田屋ではご飯を置かないのがポリシーだ。


全員 とってもいい感じになった。


ごちそう様でした。

もちろん次に向かいます。

(つづく)