
この日は次の待ち合わせまで時間があったので一人ふらっとロックを訪問した。

例によってカウンターの一番奥に陣取り、海苔をアテにボールを開始した。

カウンターにキープしてある大竹さんの本を読み進める。
珍しくキャベツなどをお願いした。
オヤジが一人ニヤニヤしながらボールを片手に読書をする。
至福の時である。
丁度区切りのところまで読んだところで、前回同様お友達とバッタリと行き会う。

2杯目のボールで乾杯。
早速次の宴会話が盛り上がる。

3杯目は間口さんこっちを見てニヤッとしたので水。
そういえば、氷なし水割りを飲むのは久しぶりだなあ。
今年初だ。
いつも思うが、ボールとは違うこの透明感ある琥珀色が実に見事だ。
さあ3杯飲んだので、友人とは別れて次のアポへと向かおう。