オットーという男 | 虫と花 人と鳥

虫と花 人と鳥

スピリチュアルが好きで関心のあるものにレンズを向けます。ようやく人って面白いなと思い始めています。神々の皆様、背後霊そして周囲の全てに感謝を捧げます。ありがとうございます。


ローズタロットと、スピリットオブフラワーズタロットと今日の日替わりタロットとのコンビネーションによる今日のメッセージ(ローズタロットについては私のHPをご覧下さい)。カードの逆位置は考慮しないことにします。現状は悪魔で、薔薇の名は「エスメラルダ」。原因は隠者。結果はカップの8。描かれている花は「Periwinkle ツルニチニチソウ;楽しい思い出」(カードの説明に書かれている花言葉です。一般に普及している花言葉は「幼なじみ」「優しい思い」「生涯の友情」「楽しい思い出」です)。言うまでもないですが、このコンビネーションが全世界の人々全てに当てはまるはずもありません。自分自身を念頭に置いて引いています。もしピンときたらあなたにも当てはまるかも。



一人で考え込むことにより心に隙間が。環境を変えたくなってしまうかも。

-------------------------------------------------------------
映画「オットーという男」が公開になったので観てきました。



チラシから引用します。
////
"町内イチの嫌われ者"オットー・アンダーソン
いつもご機嫌斜めなオットーは、曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人間には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい男。それが〈オットーという男〉。
「こんな世の中、もううんざりだ。」
そんな彼が人知れず抱えていた孤独。仕事もなくし、最愛の妻にも先立たれたオットーは、妻の後を追って自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に引っ越してきた家族に邪魔され、死にたくても死ねない。それも、一度じゃなく二度、三度も…。世間知らずだけど、とにかく陽気で人なつっこく、お節介者の奥さんのマリソルは厳格なオットーとは真逆な性格。苦手な車の運転や、小さい娘たちの子守を頼んでくる。この迷惑一家の出現により“自ら人生をあきらめようとしていた男“の人生は一変していく――
「人生、捨てたもんじゃない」
名優トム・ハンクスが演じるのは嫌われ者の頑固爺さん。ルールを守らない人たちに腹を立ていつも不機嫌なオットーという男の人生が、向かいに越してきた一家によって変わっていく――。自分とは正反対な家族に振りまわされながらも、その触れあいを通して もう一度生きる希望を見つけていく様を、ユーモアあり、涙ありで描いた感動作。
///

スウェーデン映画に魅せられたトム・ハンクスがプロデューサーにも名を連ねたハリウッドで造られたリメイク版らしいです。チラシの売り文句は「《トム・ハンクス》史上最も泣ける映画」。ご多分に漏れず、陳腐なうたい文句です。私の思うところ、そんなに泣ける話ではありません。ラストも含め何かすがすがしい、というのが私の感想。

偏屈な老人ですが、街の人々には必ずしも嫌われていません。役にもたっているし、それなりに愛されても居る。そんな老人が周囲に心を開き、優しい隣人との交流の中で喜びを見いだしつつ...

うっすらと涙も出ましたが、爽やかな一編です。お尻センサーも作動しませんでした。大作ではないかもしれないけど、良い映画だと思います。


よだっちのスピリチュアル記録も適宜更新中です。よろしかったら、ご覧下さい。


出店情報: スピリチュアル整体、ローズタロットで占い、ワンコインヒーリングで出店します。

3月12日(日) 11:00~16:00 栗橋駅東口すぐ前の美少年ケーキ倶楽部さんで 「お江戸マルシェ」

3月18日(土) 10:30~16:30 白岡駅から徒歩6分のカフェオランジェルさんで 「癒やしフェスタ&パン祭り」