「岬のマヨイガ」観てきました。写真は館内で販売されていたパンフレット。

ちなみに前回紹介した「鳩の撃退法」のパンフレットはこちら。あたかも小説本のような装丁が面白くてオシャレ。

「岬のマヨイガ」は予告編を見ても、チラシを見てもいまいち内容が分かりにくかったのですが、本編を観て、なるほどね。昆虫好きの私は、マヨイガが「迷い蛾」に読めて益々分からなかったのですが、「迷い家」なんですね。
ある事情で家を出、学校もやめた17歳のユイ(声:芦田愛菜さん)は、両親を事故で亡くしたショックで声を失った8歳のひより(声:粟野咲莉さん)、"ふしぎっと"と仲の良い不思議なおばあさんキワさん(声:大竹しのぶさん)とともに不思議な古民家マヨイガに住むことになります。
キワさんは昔話をよく知っていて、子どもたちに話してくれます。本編は基本ほんわかタッチの画像なんですが、この昔話のシーンでは絵ががらりと変わるのが面白い。
途中からカッパたち(声:サンドイッチマン他)が出てくるのですが、良きカッパたちで人間ぽく、唐突感がないです。一瞬、本当にカッパっているんだぁと思わせるような。
ラストでは、人々の悲しい思いを糧におおきくなっていく"アガメ"との対決になるのですが、不覚にも私は涙してしまいました。「人は自分のできることをやればよい」というメッセージにほだされたのか、はたまた、自分の幼い頃の記憶にも残っていないような事柄との関わりで心の琴線に触れたのか... 分かりません。
「竜とそばかすの姫」が大ヒットのようですが、私としては「岬のマヨイガ」のほうがお勧め。こういう映画は大ヒットはしないでしょうが、見終わったときの満足感が違う。
ちなみにお尻センサーは全く作動しませんでした。
雨模様の1日でしたが、上映前の時間を利用して近くの公園に行きました。ビオトープとは異なりますが、どんなに小さな公園にでも昆虫はいるものですね。それについては次回に。