ウカヤフキアエズノミコト(鵜葦葺不合命)は正式名はアマツヒコヒコナギサタケウカヤフキアエズノミコト(天津日高日子波限建鵜葦葺不合命)です。
ウカヤフキアエズノミコトの母は、トヨタマヒメノミコト(豊玉毘売命)。トヨタマヒメノミコト、タマヨリヒメノミコト(玉依毘売命)姉妹の父が海神、オオワタツミノカミ(大綿津見神)。
ウカヤフキアエズノミコトの父はホオリノミコト(火遠理命;ヒコホホデミノミコト)。ホオリノミコトは山幸彦で、弟がホスセリノミコト(火須勢理命)と海幸彦のホデリノミコト(火照命)。ホオリノミコト、ホスセリノミコト、ホデリノミコト三兄弟の父が天孫であるニニギノミコト(邇邇芸命)、母がコノハナノサクヤヒメ(木花之佐久夜毘売)。
実は、コノハナサクヤヒメは姉のイワナガヒメ(石長比売)とともにニニギノミコトに嫁入りしたのですが、ニニギノミコトは醜いイワナガヒメをその父であるオオヤマツミノカミ(大山津見神)の元に送り返してしまいます。イワナガヒメには寿命を巌(いわお)のように永遠にする力が、コノハナサクヤヒメには萌える花のような繁栄の保証が込められていたのですが...
ニニギノコミトと結婚したコノハナサクヤヒメは一夜にして身ごもりますが、そのことでニニギノミコトに貞操を疑われ、産屋に火を付けながら出産します。富士(不死)の神なので、その光景はフェニックスを彷彿させますね。
で、葺不合神社の話に戻りましょう。本殿の左右には狛犬がいます。
本殿正面の扉です。左右の柱には登り龍、下り龍が彫られています。
これは右側面。
詳しく見ると、三人の人物が彫られているが、これはなんだろう。
裏側の面。天戸開きの場面でしょうか。真ん中がアメノウズメノミコト(天宇受売命)、右の鼻の高いのがサルタヒコノカミ(猿田昆古神)でしょうか?
左側面。八岐大蛇の場面でしょうか。
下側を手抜かりなく彫られています。
左右の張り出し面には何やら馬に乗った人が彫られています。











