葺不合神社(1) 千葉県我孫子市新木 | 虫と花 人と鳥

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実は、この葺不合神社(ふきあえずじんじゃ)は今年になってからも参拝したのですが、昨年11月が初めての参拝です。

ついつい惹かれてしまうのがこの神社の名。

葺不合(ふきあえず)とは何か?御祭神のウカヤフキアエズノミコト(鵜葦葺不合命)のことであり、神話上かなりのキーパーソンです。

何で、ウカヤフキアエズというけったいな名なの?

お母さんであるトヨタマビメノミコト(豊玉毘売命)が急に産気付き、鵜(う)の羽の葦草(かや)で産屋の屋根を葦(ふ)き終わらないうちに生まれた子だからです。トヨタマビメノミコトは子どもを産むときに本来のワニ(サメ)の姿に戻ったのを夫であるホオリノミコト(火遠理命)、つまり海幸彦・山幸彦の山幸彦に見られて海に帰ってしまいますが、子どものことが気になって妹のタマヨリビメノミコト(玉依毘売命)を養母として使わします。

ウカヤフキアエズノミコトは成人してから養母のタマヨリビメノミコトと結婚し、生まれた子どもの一人がワカミケヌノミコト(若御毛沼命)、後の神武天皇です。

神武天皇の父のウカヤフキアエズノミコトが、山の神の父と海の神の母を持つ、つまり、天皇家が山の神・海の神を先祖に持つという壮大な神話構成になっているんですね。

庚申塔などのある道路際の一の鳥居を潜ると、



参道は下り坂になっています。

そして二の鳥居が見えてきます。写真には写っていませんが、この左側は弁天池です。

二の鳥居。

鳥居の脇の説明板。



二の鳥居の石段途中の最初の狛犬対



2番目の狛犬対。



そして拝殿。説明板にあるように、これは元々弁天社だった社殿を拝殿として使い、元々祀られていた八臂弁天は拝殿内の右側に祀られています。

天女の姿。

扁額です。

裏手に回ると一段高い所に本殿があります。