昨日4月8日の速報で自称広末涼子が逮捕されたというのが出て、その日の内に本人であることが確定し、主な流れとしては
高速道路で追突事故を起こす
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搬送された静岡県の病院で看護師に怪我をさせる
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事故現場の検証に来ていた警察官に逮捕される
という流れだ。2023年に人気料理人との不倫による報道で無期限自粛となったのだが、デビュー以来所属していた事務所と喧嘩別れして独立し、復帰し低浮上気味の中での活動だったのだが、経済的にもかなりギリギリの状況だったのか移動も車で自分で運転する程の窮状ぶりだった事が窺える。
事故当時は運転免許証や保険証なりマイナンバーカードと言った身分証明証が無く速報時に自称扱いされた訳だが、一部では無免許運転説が出たり、身分証明証を普段から持ち歩かない生活なのではないか?と個人的に思い、それまでは事務所がおんぶに抱っこだった中で独立した途端、全て自分でやる必要性が出たもののそうした常識が欠落していたのでは?と思った。ただ、続報によると免許証は見つかったそうだがまともに運転出来るような状態ではなかったのは間違いないだろう。
その上で逮捕前後の奇行も報じられ、過去の奇行報道が改めて注目されたのも因果なものを感じてしまう。
ここで広末涼子に関する個人的な思い出というか印象を語ろうと思うが、全盛期とされる時代が幼稚園から小学校入学辺りであり、具体的に印象に残っているのは映画『ぽっぽや』と『おくりびと』とベストマザー賞くらいである。同世代で全盛期を知る人と比べると思い入れというのもこのくらい浅いのだが、調べてみると所謂ヤベー奴エピソードを知り、今回の騒動にはとうとう出たねと思ったくらいだ。終了したバラエティ番組である『まつもtoなかい』に岡田准一と共にゲスト出演した際に、岡田以外の出演者が軒並み芸能界追放となっており、今にして思うと平成のトップを走っていた芸能人はいつ首を切られるか分からない立場なんだなと思う反面で、散々良い思いをした報いとしてはこの上ない結果なんだろうなと思ってしまった。
その意味では盛者必衰の理というのは存在するんだなと改めて思った今日この頃である。