Webブラウザ Microsoft Edgeや Google Chromeで検索するときの検索エンジンは Bingや Googleに設定することは容易です。
Edgeブラウザでは、右上「…」から「設定」を開き、左上の「≡」から「プライバシー、検索、サービス」を選択します。
開いた画面を下方にスクロールして「サービス」セクションの「アドレス バーと検索」を開き「アドレス バーで使用する検索エンジン」メニューで検索エンジンを選択します。
Chromeブラウザでは、右上「…」から「設定」を開き、「検索エンジン」を開き、検索エンジンを選択します。
Webブラウザで使用する検索エンジンを選択することはこのように容易ですが、タスクバーにある「検索」機能を使って Web検索すると、Microsoft Edgeが立ち上がり、しかも、検索エンジンを Googleに設定しておいても Bingで検索します。
ここでも、検索エンジンを Googleで検索してほしいときの設定を以下に記載します。
Windows 11では、「検索」機能による Web検索で Microsoft Edgeを使用するようになっていて、これを Chromeなどに変更することはできないようになっています。
したがって、ブラウザについては Edge一択ということで諦めましょう。
検索エンジンを Googleとすることは、Edgeに拡張機能をインストールすることでできるそうです。
Marc Guiselin氏作成の「Chrometana Pro」拡張機能(無償)をインストールすればよいとのこと。
やってみましょう。
Edgeを開いて、下記リンクを開きます:
Chrometana Pro - Redirect Cortana and Bing(chromeウェブストア)
「Chrometana Pro」ページが開きます。(下図)
この「インストール」ボタンを押すと、画面上部に確認メッセージが現れますので「拡張機能の追加」を押します。(下図)
タスクバーの「検索」窓に何かしらの検索ワードを入力して Web検索してみてください。
Edgeが開いて、検索エンジン Googleを使って検索されています。(下図)