雨の蔵王 | まったり京暮らし
さて、再びJRで移動。
車窓からは、遠くに山が様々な緑色の風景が美しい

でも、なんか雲行きが、、
ようやく到着してみたら、雨がかなり降った様子。
山の天気は地上とは違うから、予報チェックは必須。
そして、駅前に明治時代の歌人の石碑。
山形県出身の歌人、斎藤茂吉。
東京帝大で精神科医となり、オーストリア・ドイツ
へ留学して学び、歌人でもある多才なお方。
蔵王と最上川の自然を愛し、蔵王に登って
沢山の歌を詠んだそう

そして、今回は学生時代を思い出す
民宿のような旅館で宿泊。

窓からはゲレンデが見える。
学生の頃、スノボやスキーで訪れて
みたかった憧れの町。
温泉地帯としても強酸性の硫黄泉で有名

小雨になったから、街を散策に出掛けてみると
雨特有の山の風景。
どこかカフェにでもと思ったけど、もう夕方で
お店は閉まってた。
この辺りの標高は約900M程で、夏でも
涼しくエアコン要らずだそうで、お部屋に
は団扇と扇風機。

仙台も山形市も予想外に暑かったけど、
やっと避暑地らしい場所へ来れた

名物のくるみゆべしは美味しかった

