【世界遺産】王家の陵墓~玉陵 | まったり京暮らし

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観光地を避けた京阪神の街歩きや旅の備忘録と、季節の風景などを綴ります♪

しばらくは仕事で通りすがりのややディープな大阪の風景など♪

よろしくお願いします♪

沖縄旅の続きです。
よかったら、どうぞ~音譜
 
守礼門を出て、少し歩き『玉陵』~
たまうどぅんと呼ばれる王家の陵墓へ。
 
陵墓へ向かう道は公園になってて、街中でも
よく見掛けるけど、立派なガジュマルびっくり
沖縄では、この樹にキムジナーという
火の精霊が宿っていると古来よりの
言い伝えがあるらしい。
 
遠目にみても独特の雰囲気で、近くで
みるとやや不気味でもあり、何かいそうな
雰囲気を遠く昔の人々も感じてたのかな。

ガジュマルは園芸屋さんで小さい可愛い
のをよく見掛けて、あれとこれが同じ木
とは驚いたけど、独特の形で魅力的だと
思ってた。小さいのを育ててればキムジナー
が家に来てくれるのかも?
 
詳しくは知らないけど、沖縄にはユタと
呼ばれるシャーマンがいたり、スピリ
チュアル的な言い伝えやパワースポット
が沢山のあるらしい。
 
そして、玉綾の玄関へ。
玄関に置かれてたお花が可愛い合格
 
玉綾は、1501 年に尚真王が父である尚円王の
改葬のために築いた墓で、以降は王家の陵墓。

沖縄戦で大きな被害を受けるも、1974 年
から3年余りかけて修復。
 
沖縄伝統の墓様式である破風墓としては
最大かつ最古のもので、
2000 年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
の一つとしてユネスコの世界遺産に登録。
2018 年12 月には、建造物としては沖縄初
となる国宝に指定~那覇公式サイトより
玉綾の入り口。
古代の遺跡みたいびっくり
中は大きな空間で、3つの石室があり、

中には入れないけど、この扉が石室への

入り口。

 
石垣にぐるりと囲まれた空間は、どこか
海外の遺跡のようでもあり、異空間だった。

王家のお墓、、ピラミッドの中に入った
ような気分になったニコニコ

撮影には事前許可が必要だけど、
資料館などもあり、歴史が詳しく書かれてた。
詳しく↓


他にも 公園内には、東の御番所という建物
があり参拝に来た国王の休憩所としても使用
されたそう。
中は今とそれ程、変わらない和風建築。
廊下からの風景は、ガジュマルなど南国
の樹々の庭園。
 今みてみると朝の連ドラ、ちむどんどん
の風景みたい合格
室内は京都のお寺などでもよく見かける
書院や茶室にありそうな違い棚があり、
当時から本土との交流が盛んだったんだ
と実感する。
 
暑い日で、スマホが熱にやられて写真は
あまり撮れなかったけど、所々に彩り
豊かなハイビスカスを見かけた音譜
 
続きます~
 

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