写真整理、最後です。
よかったら、どうぞ~

お祭りで丁寧に祀られた不動明王に
参拝して、広場を散策した。
滝壺の広場の周りには、石舞台もあり、
その近くにまた、七星塚の武曲星の観音さま
先を急いでて、これを見てなかった
けど、仏像は観音様だったようで、
お好きな方には同時に観音巡りも
できるみたい

さらに入り口近くの広場では、
湯立神楽の準備が進められてた

登るときには少し雲りがちで、それが
却って炎天下よりは助かったけど、
日暮れのお祭りに向けて?
日が差してきて、神々しい雰囲気に

奉納された、古い灯篭と新しい灯篭。
浴衣の子供が多いのかも。
山の近くのお祭りや公園の風景は、
どこもこんなのかもしれないけど、
この風景をみて、映画『君の名は。』
に似て見えた。
あれは、岐阜県の架空の神社がモデル
と書いてたけど、隕石が落ちた神社
なんて、そうそうないと思うし、
ここもモデルの一つかも?
子供の頃は、お祭りは夜店が出る頃、
暗くなってからしか神社を訪れた事
がなかったけど、近所の小さな
天神さんのお祭りは、こんな雰囲気
だった

夜の賑やかなお祭りを見てみたかった
けど、参拝の階段で疲れたし、
晩ごはんが遅くなるから、残念だけど
退散。
そして、帰りにこんな筋雲が沢山
現れて、ますます映画の風景みたい
と思った

でも、この日は流星群が観測できる日
ではなさそうで、多分ただの雲?
ただ関西で確認できるか、わから
ないけど、ちょうど今夜、
7月は29日~30日頃、みずがめ座
流星群がピークらしい。

日本の山には竹藪がどこにでもある
けど、妙見さんの近くも笹のイベント
に困らなさそうだった

来年は夜に訪れて、星降り祭の名の
ごとく、この日のような雲や流星が
観測できるか確認したい

そして、この辺り一帯は飛鳥時代に
蘇我氏に敗れるまでは、交野物部氏
の領地だった。
鍛冶製鉄がこの地域で盛んだった
のは、物部氏が渡来人を通じて
材料を朝鮮半島から運びこませ
てたからと思われる。
地域一帯が古くからの歴史の残る
土地で色々と興味深い

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