↑前回続きです。
よかったら、どうぞ~

のんびり風景を眺めてたいけど、まだ
他にも見所があるし、下山。
画像をみかけて、驚いた。

階段を降りていくと、秀吉公を神格化した
といわれる豊臣稲荷大明神もあった。

わりと急な山道に、それなりの樹齢
と思われる手入れされた杉などもあり、神々しい雰囲気


そして、所々に小さな仏像。
星田妙見宮の正式名は「小松神社」で、
明治の神仏分離令で妙見菩薩を祀った
多くの妙見宮が廃止されたけれど、
星田妙見では、ご祭神を「天之御中主」として
祀り、現在も神仏習合なんだそう。

この小さな仏像は北斗七星の一つが
仏像の姿で祀られてて、
7か所に7つあるそうで、最初の階段
の辺りにもいくつか見かけたと思う。

その中の自分の干支を見つけて
拝むと良いらしい

でも、最初のほうのは見逃したし、
数え方も独特で、どれだったのか
わからない

そして、半信半疑ながらも、ここが
隕石が落ちたとされる、登龍の滝。

この日はお祭りで、湯立神楽が行われる
らしく、その準備とお供え物も沢山だった。

滝のお水はチョロチョロという感じで、
不動明王がお祀りされてます


それにしても、この滝壺に1200年
前に隕石が落ちたのかな

妙見宮の縁起によると、およそ1200年
前に空海がこの神社近くの獅子窟寺に
籠って修行をしていた際、
空から「七曜の星(北斗七星)」が
降り、3か所に分かれて地上に落ちた」
と記録されていて、そのうちの1つが
この滝壺。
地元に古くから伝わる話と彗星探索家
の木内氏によると
「816年に北斗七星と同じ方向のペルセウス
座流星群の母彗星スイフト・タットル彗星の
かけらがここに落下した」と
述べています。
そして、この辺りには金属のとれる鉱山
はないけど鍛冶屋が沢山あったのは、
隕石の金属があったから?
とも言われてるらしい~星のまち交野より
どれも事実かは不明だけど、いくつ
かのお寺の記録などにこの辺に
隕石が落ちたらしいという記録が
残ってるようだし、この辺りは
星にちなんだ地名が沢山あるし、
興味深い
