【国宝】十二神将~新薬師寺 | まったり京暮らし

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観光地を避けた京阪神の街歩きや旅の備忘録と、季節の風景などを綴ります♪

しばらくは仕事で通りすがりのややディープな大阪の風景など♪

よろしくお願いします♪

奈良旅の写真整理です~

よかったら、どうぞ~音譜

 

奈良にも沢山のお寺があり、

どのお寺も有名な古刹。

 

そんな中の一つで、未訪の

新薬師寺へにっこり

ちなみに、新薬師寺の新とは

新たかなという意味で、薬師寺

とは無縁の別のお寺です。

 

由緒~

光明皇后が聖武天皇の病気平癒を

願い747年に建設されたお寺で

御本尊は薬師如来。

お借り画像です~詳しく↓

 

新薬師寺で有名なのは、全てではない

けど、ほぼ天平時代に作られた

国宝の薬師如来とそれを守る十二神将。

 

お堂の中は、撮影禁止ですが、

おおよそ1300年前に作られた

仏像が立ち並び時間が止まったような

静寂の空間だった。

 

国宝の薬師如来はこんなです↓

お借り画像~

飛鳥大仏も強い眼差しだったし、
眼を大きめに開いた彫刻の方が
邪気を祓ってくれそうで好きですにっこり
12体の中の自分の干支の物に祈願
するとご利益があるそうですにっこり
 

そして、別のお部屋で解説の映像が

あり、作られた当初の赤や緑の極採色

の仏像のイメージを再現してて、

まるで違う印象だった。

 
天平時代の仏像は木の素材のままの
シンプルな物だと思ってたけど、
極彩色の仏像を見てみると大陸由来
の物珍しく美しい物に、当時の人々
が何かを感じて、祈りの対象にした
のがわかる気がしたひらめき
 
お堂の外には、小さいけど池のある
お庭。

蒸し暑い日だったけど、青紅葉で
涼しい気分になる合格
ここにも、飛鳥寺形石灯籠。
飛び石に導かれる曲線の道が
すてきな雰囲気。
この頃はまだ紫陽花も少し咲いてた合格
そして、お寺の山門のすぐ脇に、
鏡神社。
由緒~
社伝には遣唐使発遣の祈祷所であった
当地に平城天皇即位の大同元年
(806年)新薬師寺鎮守として
創祠されました~公式サイト
暑さに疲れて、参拝はしなかった
けど、本殿見ておけばよかった。
 
春日神社は意外にも神戸の辺りでも
よく見かけて、奈良時代の僧侶の行基
が遣唐使のための港、摂津五泊を開いた
頃から、歴史を共にしてる事を実感する。
そして、この歌の木札が興味深い。
 
天武持統天皇の時代の白鳳文化は
歌の最盛期で、色んな人が様々な
歌を詠み、行く先々で見かけて、
当時の風景を思い浮かべるニコニコ
 
少しだけ続きます~
 

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