秋を感じる瞬間は？
朝夕の空気のひんやり感
と秋の空～
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昨日は秋分の日で、お彼岸の中日。
と、ニュースで見た
秋の七草は観て楽しむものだそうで、
その由来とされる、山上憶良の
万葉集の2首。
「秋の野に 咲きたる花を
指折り（およびをり） かき数ふれば
七種（ななくさ）の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌の花」
1つ目の歌～
「秋の野に咲いている草花を指折り
数えると7種類ある」
2つ目の歌～
「それは萩の花、尾花、葛（くず）の花、
撫子（なでしこ）の花、女郎花（おみなえし）、また藤袴（ふじばかま）、
朝貌（あさがお）の花である」
そして、近所で見つけられた七草は
３つだけ。
満開で涼やかな萩のお花。
秋の風情の代表格ススキの別名の尾花。
可憐な姿に心惹かれる撫子のお花
朝顔も見かけたけど、既に萎んでた
そして、大手筋の鳴海餅さんで、
お萩を購入
ちなみに、おはぎとぼた餅は
同じ物だそうで、萩の咲く頃は
お萩、牡丹の咲く頃はぼた餅と
呼び名が変わるそう。
大好きな黄な粉
甘いあんこは苦手で最近は控えて
もいるけど、京都の和菓子屋さん
のお萩はそれほど甘くないお店が
多くてヘルシーだと思う
そんな秋分の休日だった
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