本堂へ~石山寺 前回続きです~♪
見所が沢山で、なかなかたどり着け
なかった本堂へ。
その前に階段の手前の蓮如堂にも、
盆梅がズラリ。
次々と行く手を阻むように、お花が
目を楽しませてくれます![]()
盆梅に目を奪われながらも、ようやく
本堂へ

本堂は国宝。現存する本堂は三代目で、
永長元年(1096年)に再建され、
慶長7年(1602年)に淀殿の寄進で
合の間と礼堂が改築され、現在の
形式となる。
正堂(しょうどう)と礼堂(らいどう)
を合の間で繋いだ複合建築。
ここより先の本堂内は撮影禁止ですが、
立派で趣深い雰囲気が漂ってました![]()
本尊は如意輪観世音菩薩(如意輪観音)
ですが、この観音様は33年に一度の
御開帳で、この時は前立の小さな観音
様がいはりました![]()
そして、紫式部が源氏物語の構想を
練ったと言われる源氏の間。
本当に紫式部が来られたお部屋
と思うとじわじわと感動します![]()
可憐なお姿の紫式部がいて、宇治や
他にある才女風のものより好きです。
若い頃のイメージかな![]()
隣の受付では、源氏物語絵巻の
詳しい解説書や紫式部のポスト
カードなどが売られていて、
勉強になる資料が多数ありそう
でした![]()
湖面に浮かぶ月。このお部屋から、
月を見て源氏物語の須磨の巻の
15夜の情景を描いたと言われてるそう。
湖面の月はこんな風に水蒸気で?
大きく見えるようです。
本堂は天然記念物の岩場の上に建ってます。
梅園が観たくて駆け足で拝観
したのですが、桜の名所でも
あるし、また違う季節に訪れたい![]()
梅園はこんなです↓
これは少し前で、今頃が見ごろ
かと思われます♪
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