少し前の過日、岐阜へ1日だけGoto![]()
京都から岐阜へは、さほど遠く
なく、名古屋へ行く通り道で何度
か途中下車したことがあるけど、
岐阜は広くて、まだまだ見てみたい
場所があった![]()
今回はその1つ、はやぶさ2の
話題でタイムリーな、岐阜各務原の
航空宇宙博物館へ![]()
ちなみに航空宇宙博物館は
平成30年にリニューアルオープン
したばかり![]()
なぜ、ここかというと川崎重工
の工場がここにあるため、この地
は国内2番目の飛行場が作られ、
それ以来、航空機産業の重要な
拠点となってます。
近年は宇宙開発にも貢献している
そうです。
そして、各務原には航空自衛隊の
基地があり、訓練機かと思われる
機体が次々と現れては大きな音と
スピードで飛び去っていき、凄い
迫力![]()
兵庫の伊丹空港近くには、着陸
するジャンボ機や旅客機を間近
で見れる公園があり、何度か見
に行ったけど、軍用機はまた
違った迫力でカッコいい![]()
![]()
実は昔から、月や天体のSFや飛行機
に乗るのも好きで、この博物館には
興味深々。
そんなこんなで、博物館へ![]()
各務原市役所前から、バスでここへ。
着いた瞬間、ズラリと並ぶ航空機に
テンションが上がる![]()
川崎 V107-Aヘリコプター
自衛隊で実際に訓練機として、使用
されてた物のようで、今にも飛び立ちそう。
新明和US-1A救難飛行艇
当たり前だけど、各自衛隊が所有
してるのですね![]()
ちなみに、この機体は水陸両用の
飛行艇で、海上と陸上のいずれ
からも離発着可能だそう。
そして、館内に入り1つ目の展示室。
人類初の動力付航空機であるライト
兄弟のライトフライヤー。
ライトフライヤー
乙式一型偵察機(サルムソン2A2)
(1/1模型)
ジブリのアニメのワンシーンで
見たような![]()
そして、次の展示室へ。
上を見上げるとライトフライヤーが
少し進化したような初期ぽい飛行機![]()
この展示室には、戦前と戦時中の
航空機の歴史が展示されています。
航空技術と戦争は切っても切れない縁![]()
この方がジブリアニメ『風立ちぬ』の
モデルの堀越二郎さん。
名戦闘機で通称ゼロ戦と呼ばれてる、
『零戦』の設計者。
ゼロ戦は展示されてないけど、ゼロ戦
を参考にして作ったといわれる
『飛燕』ひえん。
日本で現存するのは、ここにある1機
のみだそうで、貴重。
設計者はこの方、土井武夫さん。
三式戦闘機と呼ばれるもので、第二次
世界大戦の時に日本陸軍が開発、採用
した戦闘機です。
館内では機械のボタンを押すと数分間
の詳しい説明と映像が流れて、キャプ
チャーを読むより楽で、わかりやすい![]()
そして、年代とともに進化していく
航空機産業の歴史。
より実用的な機体へと進化していき、
目的によって大きさや機能も様々に![]()
戦争が背景にあることを思うと複雑
ですが、単純にこれだけ見ていると、
日本の技術はすごい![]()
続き↓
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