
近くに寄った帰り、三条を通りかかっ
たら、この日は川の水が少なかった
ようで、鴨が歩いてた
少し肌寒い日に浅いとこから、深い
とこへ入る感じ、なんか曇ってる日
のプールの授業を思い出す
少し進むと、スイスイ
そして用が済み、三条に向けて歩いて
いると、堺町画廊が目に入った。
これぞ、京町屋という風情の町屋
画廊なので、作家さんがよく1週間程度
の期間で個展と作品の展示販売をされ
てたりします。
いつもなら素通りだけど、この
看板を見て少し見てみたくなった
猫がいる日常
美大を出て、活動されてる作家さんは
沢山いますが、この方は我流で描かれ
るそうで、絵心があるって素晴らしい
と思った
町屋の雰囲気もかなり良い感じ
昔は、家の間口の広さで税金の金額が
決まるから、見た目は小さいようで、
奥に広い、うなぎの寝床と呼ばれる
町家の代表格のような、奥行き
入ってみると、作品のほとんどは
ポストカードとして販売されてて、
沢山の可愛い猫がいる日常の風景。
猫愛に満ちてる作品群だった
種類が豊富なので、迷いつつ何枚か
頂いて展示室を後に。
中庭も、素敵
初めてみる、アートな排水溝の蓋かな??
通りすがりにほっこりして帰路へ
たまには、どこかカフェにでも寄
ろうかとも思ったけど、平日なのに
人気のありそうなお店はそれなりに
お客さんが入ってた。
この辺りは軒並みにGotoEAT?の
シールを貼ってるお店が多いから、
それを利用して、賑わいが戻った
のかも。
一時の誰も居ない不安感を感じる
時よりは良かったと思う
空きテナントも少し増えたけど、
今あるお店は、人気の実力店
ばかりかと思うし、コロナが落ち
着けば、また新店が増えると
思うと少し楽しみです
迷いつつ選んだ猫のポストカードは
こんな感じ 一枚150円。
可愛い作品がたくさんで選ぶのに苦労した
そして、伏見ではいつもなら蔵開き
の季節だけど、今年は商品の販売の
みらしい。
ちなみに、25日は稲荷大社の抜稲祭
があります

巫女さんが神楽を舞った後に、裏参
道の田んぼの稲を刈る割と大きな
秋の神事です。
抜稲祭 25日11時~
日にちが固定でお祭りに合わせての
参拝はなかなか出来ないけど、やっ
ぱり何かのお祭りがある日にお詣り
すると、いつもより晴れやかな気持
ちになるような気がします

コロナで中止になった秋祭りも多
いけど、大手筋の居酒屋も賑わいを
取り戻し、少しずつ日常が戻りつつ
ある感じです
