少し寄り道しつつも、やっと門まで
辿り着いた

ここまでの道のり↓
登りつつ108煩悩を落として、400段目
で四、死を超えればご本尊の十一面観
音様にお会いできます

なかなか覚悟いります

大変だけど、バリアフリー対応も
されてるようで、本堂まで登るのが
困難な方に限り車で送迎をしてる
と公式HPに記載されてます。
仁王門の後ろ側。
さっきから謎だけど、かなり立派で
高さもあるのに、どうやってあそこに
シール貼るの

崖の上に建ってる感が清水さんに
似ています。
それもそのはずで、清水寺、長谷寺
とも度重なる焼失で、現在の本堂は
いずれも徳川秀光の寄進により、
1633年、1650年とほぼ同時期の
再建で、場所も山の中腹なので
懸造りの同設計で建てたんで
しょう。
そして、当時の信仰は山や木が対象
で、お寺はより高く雲の上に建つ
感じかと思います。
最初の創建もおおよそ奈良時代で、
どちらも平安時代は興福寺の末寺
だったり、観音信仰だったりとお寺
の性質も似通ってるし、今も遠から
ずの雰囲気なのが納得です

重文 三百余社
あと少し、登廊はキツイと言えばキツ
イけど屋根付き廊下で建物に風情が
あるし、振り返れば絶景で、不思議な
気分だった。
やっと登廊を登り切り、本堂前のエリア



ちょうど雲ってる日で、向こうが霞み、
霊山そのものです

続きます~