さて、少し前の続きです。
過去記事↓
菱妻神社の本殿がある二ノ鳥居に
やってきました。
少し向こうに大鳥居もあります。
この神社、グーグルで見ると2つ場所
が表示されてて、最初に見た場所も
立派な大鳥居があり、あちらが本殿
かと思うほど、どなたかがお祀り
されている様子。
立札に書いてあるように不明なの
でしょう。
本殿は地図上の北の方です。
御旅所は南の敷地をさらに南下
した場所にありました。
由緒書きにも書かれてますが、桂川
が氾濫して、地図の間にある境内
は流されたようです

現在は神社の境内が分断されてる
けど、広い敷地で元はどんなだっ
たか、現地に行って想像するのも、
楽しいお宮様です

それでも、再建して今なお、お祭り
も行われてて、地域の信仰が厚い
です。
鳥居の真横に記念碑があります。
手水所
拝殿です
拝殿から本殿をみるとこんな感じです
200年くらい前に再建されたもののようです。
平安時代後期の1113年右大臣源
雅実が天児屋根命を勧誘して、火止津
目大明神として崇めたことに始まる。
その後、桂川、鴨川の氾濫により、
水徳のある菱妻神社へと改名した。
久我の地は荘園領主久我家の根本家領
として長く伝領されたため、祭りや村の
あり方に中世以降の伝統を残す貴重な地
である。
由緒のある土地で守り次がれてきた
伝統のお祭り見てみたいです

そして、この地域の桂川の氾濫を
収めてる神様なら、相当強い力を
持っていそう

コロナの終息を祈願しました

それにしても、こっちが本殿ですが、
最初の南の方の場所のほうが、枝振り
も立派な御神木があるからか、空間
に漂う雰囲気が独特で、なんかすごい
と思いました。
樹が発するパワースポットかもしれ
ません

コロナ禍からは、もうすぐ解放
されそうだけど、油断大敵だし、
適度にお散歩しつつ健康的な生活
を送って免疫を高めたいと思います
