天龍寺別院の弁天様~慈済院 | まったり京暮らし

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観光地を避けた京阪神の街歩きや旅の備忘録と、季節の風景などを綴ります♪

しばらくは仕事で通りすがりのややディープな大阪の風景など♪

よろしくお願いします♪

 
来福門
天龍寺の境内を歩いてると、いくつもの
塔頭が並んでいます。
大国さん、毘沙門天さんとあり、気に
なりつつも通り過ぎたけど、弁天さん
の門は少し変わってて、入ってみたい
雰囲気が漂ってました音譜
ちょうど、ここに来る前に長建寺の
弁天様へお詣りしたから、弁天様繋がりでニコニコ
南北朝時代1363年夢窓疎石の弟子で、
天龍寺2世となった無極志玄が創建。
 
夢窓が朝鮮伝来の木で、1刀3礼して
弁済天を彫刻し、着物にも困ってた無
極志玄に授与したあと、栄達したため、
弁済天のご加護としてお祀りした。
 
その際にお姿を水摺りにし、広く分
かち与えた為、水摺大弁財天と呼ばれ
ています。
元治元年1864年の天龍寺大火をまぬ
がれたため、室町時代や江戸時代の古い
建築が多く残っています。
表門、庫裏、玄関廊、本堂は2016年
国の有形文化財に登録されています。
本堂です。弁天様は2月3日の節分の日
のみ御開帳されるようです。
珍しい赤い龍が描かれています
明るい風情のあるお庭ですニコニコ
夢窓の流れを汲んでいるのでしょうね。
こじんまりと落ち着いた感じにほっこり
します。
お庭の片隅には、綺麗なお花も音譜
通りすがりに入ったから、本堂より奥の
建物は見てないけど、かなり由緒ある
塔中だったようです。

弁天様にもぜひ一度お目にかかりたいお願い
 
今度また、ゆっくりお詣りに来ようと
思います音譜
 
それにしても、コロナ対策の緊急事態
に備えないといけないから、ニュース
見ない訳にはいかないけど見る度に、
不安になる笑い泣き
 
そんな時も、気付けば行く先々で花
に釣られ、訪ねてしまうお寺や神社
の山水で、お花に癒やされ、素通り
は失礼とお詣りして、ご加護を受け
る毎日お願い

そして、何気ない小さなお寺や神社
と軽い気持ちで訪ねたら、とんでも
なく有難いご本尊様がお祀りされてる滝汗

これぞ、京都暮らし音譜

ヒメコブシ
もうほとんど咲き終わりの時期かな。
可愛いお花照れ
 
 

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