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〜絶対NG〜
強みの要らないマーケティング 
村長のうにちゃんっス
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あなたは
富士山に登ったことありますか？
山頂のカップヌードル。
美味いっスよねぇ
ベタだけど(笑)
そんなカップヌードルも
山頂では500円位します。
初見では「おお・・・」と
驚いてしまう価格にも
下界から運搬したコストを思えば
まぁ当然かな。
と思えるんじゃないでしょうか。
また、
街では100円で手に入る
ペットボトルのお水も、
車で乗り付けられる
５合目では200円
↓
６合目で300円
↓
８合目で400円
↓
山頂では500円と、
山頂に近くなるほど高くなります。
これはシャワーやトイレも同じシステム。
かたや、
ビールに関しては山頂でも600円程と、
お水の価格との差がほとんど無くなります。
ドイツみたいな状態よね(笑)
このシステムって要は、
『水分』という重量のあるものを
山頂まで運ぶからコストが掛かる
という事なんでしょうね
この、
お水もトイレも高いという事実。
これに対してたまに
ごねる人を見かけたりします。
「水ボッタクリじゃん！」
「トイレがなんで有料なの！？」
そうやって騒ぐ人。
『値段』という数値だけを見て
その価値を判断する人です。
はい。
どこにだってこんな人は居ますわね
僕ら個人起業家は
こーゆー人たちを
お客さんにする必要はありません。
ってか、
お客にしちゃダメです❌
結局ね。
なんで山頂に近づくほど
価格が上がるのかって、
先に触れたように、
運搬するコストが掛かるからです。
何も不当に価格を
釣り上げてるわけじゃありません。
重機やヘリコプター、
人件費と時間を使って
わざわざ山頂まで商品を上げているからです。
つまり、
登山客が山頂でお水を買うという行為は、
お水の価格以上に
運搬に対して支払っているんですよね
この背景が想像できない人は
軽はずみに「高い！」などと騒ぐのです。
それがイヤならば
山頂で買わなくて済むように
ハナから自分で持って登れや。
って話なんですよ。
他者に依存しておいて
それが叶わないと騒ぎ出す人。
商品流通の背景が想像できずに、
価格だけで判断するような人。
こういう人を相手にして、
こういう人に捕まってしまうと、
いつまで経っても
生活が成り立つような、
活動が潤うような価格で売ることができません。
イメージだけで生きている。
そう。現・実・逃・避だ。
親が子にしつけますよね。
「農家さんに感謝していただきなさい」
「漁師さんにありがとーって気持ちで食べなさい」
まさにアレです＾＾
当然お客さんは、
こちらがどんなことを学び
どれだけ苦労してサービスを作り
販売するに至ったか？
そんなこと知ったこっちゃありません💨
でも、
やっとの事で山頂に辿り着いた。
500円だろうが
1,000円だろうが、
山頂に自販機があることに
純粋に感謝できる人のように、
あなたのサービスが
手を伸ばせば届く場所に存在していることを
有難がってくれるような人こそ、
あなたにとっての
ベストパートナーですからね
特に、
まだ売上がない人にとっては
顧客の選り好みなんてできないかもですが、
すごく重要なポイントですので
頭の片隅にでも残しておいてもらえると嬉しいでっす♪
ってな感じで
現場からは以上で〜す！
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