昨年の、私の父の死がまだ鮮明に思い出せるうちに。
夫の祖母が、世を去りました。
ある意味、血の繋がった祖父母の死より寂しいかもしれない。
とても可愛らしいおばあちゃんでした。
結婚の挨拶や、新婚の頃に『●●はとても気持ちの良い子だから』『どうかよろしく』と、会うたびに何度も言われました。
おばあちゃん、あなたのお孫さんは、本当に良い人ですよ。
安心して眠ってください。
……ほんの1週間前に帰省していた北の地に、今日、また戻ってきました。
娘も、大好きなひいおばあちゃんの死に涙をこぼしていました。
でも、この子が強いなぁって思うのは、人の死をきちんと飲み込んで消化出来ることです。
何度も物言わぬひいおばあちゃんの元に行き、手を合わせ、お線香を上げ。
さっきはおやすみの挨拶もしていました。
明日はおはようの挨拶もしに行くそうです。
明日のクラブの稽古はじめは欠席になってしまいましたが。
柔道も学校も大事だけど、それよりも大事なことを、しっかり理解してくれる娘で良かったと思います。
あ、でも、明日は打ち込みをするそうです(笑)。