【娘】打ち込みをしてみる、も。 | ゆにさんの隠れ家。

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柔道少女な娘と、元・柔道少女な母の毎日(時々旦那w)。

今日は通常稽古。
リハビリを兼ねて、久々に柔道着を着て張り切って参加した娘。
走り込みにはきっちり参加するも、やっぱり息が上がっています。
回転運動や突き上げ(腕立て)の間は、腹筋や背筋をしたり、尻歩き(?名称がわからない)で母娘対決。
『お母さん上手いよね~』と(保護者の方に)言われてきました(笑)。
昔々にやってた覚えがあるからね…。
でも、出産でずれた骨盤がそのままなので、動くたびに『ゴキャッ!』『ゴリッ!』と不穏な音がしまくります(笑)。
ちなみに私も今日は柔道着でした。
スクワットになった途端、走って畳に上がり、参加しだす娘です。

打ち込みが始まると、『お母さん、大外と大内なら出来そうだから付き合って!』
……そうです、娘はそのために、私に柔道着を着させていたのでした……。

でも、やっぱりダメでした。
怪我した釣り手が上がらないんです。
大外刈をかけているのに、どんどん釣り手が下に行っちゃって。
『やっぱり左手、痛い……』
まだまだ打ち込みは早かった模様です、残念だったね、娘。
意気消沈して、あとは『ちびっこ部』に混ざって、少しケンケンしたりダッシュしたりしたくらいで、かなり早く帰りました…。

早く柔道がしたい。
今までペアを組んでいた幼稚園児が辞めてしまったため、次からは実力差のある年上の子と組むことになる。
だから、早く上達しないと、誰も組んでくれなくなる……。
そんな風に、娘の中で、少し焦りが出ているんでしょうね。


ちょっと正直、私も悩んでしまいます。
娘にはもう少しのんびりと、初心者にも気長に教えてくれる道場のほうが、合ってるんじゃないかって。
昨日判明したように、左腕は『使う』意識すら出来上がっていないわけだし。
娘自身は、今の道場で続けていきたいと強く思っているんですが。
指導者らしい指導者が一人しかいなくて、少数精鋭、力のある子は集中的に見てもらえてどんどん強くなるけれど……そうでない子は、ある程度自力で習得するまで、言葉は悪いけど『放置状態』。
そんな環境は、娘にとっては……どうなのかなぁって。

本当に、すごく悩んでいます。
次の試合は6月まで見送るつもりだから、その間、初心者コースのある道場を探して、出稽古中心にさせた方が良いのかな…とか。

考えているこっちが泣きそうになってきてしまいました。
ダメなんだけどね、親がそんな状態では。

母の悩みと娘の焦り、どうやって解消すべきか……。