昨日は、浦安で行われた、合同練習に参加してきました。
……まあとにかく、よく泣きじゃくってたこと！
ようやく『悔しい』という感情が身に付いてきたようです。
寝技乱取りなんて一度もかけられなかったし。
元立ち乱取りも、投げられるどころか、引っ張られるだけで倒れる有り様だし。
情けなくて見ていられない気分にはなりましたが…。
それでも『泣きながらでも向かっていく』部分は、ちゃんと評価してあげたいと思います。
どんなに泣きじゃくっていても、『やる！帰らない！』と言い張っていたし。
たった半年足らずの経験で、それも練習回数としては多くなくて。
細身で力も足りない娘では、勝負にならないのは当たり前。
だからって、『負けて当たり前』だけで終わってほしくはなくて。
『負けたら悔しい』
『泣かないためには、勝つしかない』
『勝つためには、強くなるしかない』
『強くなるためには、たくさん(練習を)やるしかない』
と、本人なりに帰りの車の中で考えて、口にしていました。
それを自覚できただけでも、今回の合同練習…大きな意味があったと思います。
痛くて、悔しくて、苦しくて、怒られて、泣いて。
『でも柔道は嫌いじゃない』『続けたい』『いつか勝ちたい』
そう思って、行動できる力が、私が娘に望むものです。
秋の大会、負けまくって、投げられまくって、泣きまくって。
そんな中で、どうか、心の強さを身に付けてください。
頑張れ、娘！