【娘】最近の娘。 | ゆにさんの隠れ家。

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柔道少女な娘と、元・柔道少女な母の毎日(時々旦那w)。

現在、大絶賛・壁にぶち当たり中の娘です。

道場では、年下の男の子に投げられ(キャリアは向こうが1年上)。
出稽古先では、同い年の女の子に抑えられ(キャリアも体格も段違い)。
練習試合では、同い年の男の子にあっさり負け…。

みんなに追い付ける気がしない。
投げられるのは痛い。
抑えられるのは苦しい。
上手に出来ないのは悔しい。
やめたい。
でも、メダルが取れるまではやめたくない。
みんなが好きだから、続けたい。
でも……だけど……。

……6歳女子には、かなり大きな葛藤だと思います。
毎回こてんぱんにやられ、泣きながら、でも稽古には行くという(笑)。

体格も細いし(身長はそこそこあるけど)、スピードはないし、力もない。
何より、経験が足りなさすぎる。
有り余っているのは、相手への遠慮だけ(笑)。

あああ、どうすれば良いのか……と思っていたら。
とある先生によると『見た目細いのに、投げようとする力はすごく強くて驚いた』ですって。
あとは、続ければ、強くなれる素質は十分あるよ、と言って頂けました。

……ま、本人に伝えても『そうかなぁ…自信ないなぁ…』だそうですけども。

経験ですよね、経験。
稽古する。試合に出て流れを覚える。
これに尽きると思います。

幸い(?)両親としては、別にそこまで強くなれ!とは思っていませんし。
本人が納得するまで続ければ良いんじゃないの?と考えています。
向上心のある方々には怒られそうですが(笑)。

一番身に付けて欲しいのは、本人にとっての『勲章』。
強さの証であるメダルでも良い、やり続けたという達成感でも良い。
礼法なら負けない!とか、そのくらいで良いのです。

なので…あまりビシバシ追い立てずに、まあぼちぼちやって貰おうかなーって。
道場で『上』を目指している皆さんには申し訳ないんですけどもね(笑)。


あ、最近の娘は、スキンシップが激しすぎて、男の子に引かれております(笑)!
きょうだいがいないもので、たくさんお兄ちゃんが出来て嬉しいみたい。
でも、抱きつき魔なのは…高学年のお兄さんたちは恥ずかしいと思うよ…。
日替わりで一番好きなお兄ちゃんが変わるので、『恋多き女だね!』とか笑われています(笑)。

紅一点とはいえ、誰より早く試合前に髪をバッサリ切ったので、見た目は完全に『イケメン少年』ですけどもー!
(母親の私が目を疑ったレベルで切ってきました…)