BSで見て、通常放送を見て、録画を見て、土曜の再放送を見ても泣けます。
どんだけ好きなん
って思うほど良いです。
って思うほど良いです。今回の大河は１話から面白い。
面白いだけでなく心の琴線に触れるドラマです。
大河に決まるずっと前にこの直虎のことを番組か何かで知ったとき、この女性の生き方は感動どころかないと思いました。
それは好きな人と結ばれることなくその人が死んだ後、他の女性との間に出来た子とお家を守り一生独身というそんな人生嫌過ぎると言う短絡的単純な現代的な考えからでした。
それが世のならいであっても理解できませんでした。
(男性説など諸説あるようですが、横に置いておきます)
それから何年か経って直虎が大河に決まり、私はどんな気持ちでこのドラマを見るんだろうと楽しみでした。
しかも、直虎役に柴咲コウさん
美しさの中に強さを放つ女優さんです。
歌声も美しく経を読む声もとても素敵です
CD発売してほしいなぁ
そして、何もかも一方的にしか物事を見られなかった私はもう居ませんでした。
細胞は日々生まれ変わっていて、一年前の私と今の私も同じではなく、
ホロスコープの螺旋を見るように同じ牡羊座のようで同じ牡羊座でない。
そんな事を感じさせ思い出せてくれるドラマ。
井伊家の菩提寺には直親と直虎のお墓が並んでいます。
この世で結ばれなかったけどあの世で結ばれてる…もしかしたら戦も世継ぎも心配ない平和な時代のどこかで生まれ変わって仲良く暮らしているかも？って想像を巡らせました。
きっとあの頃の私だったら、死んでから結ばれてもさ…
なんて言っていたと思います(笑)
なんて言っていたと思います(笑)おとわ、次郎と名を変え直虎になり第三の人生が始まります。
辻が花の着物を纏った直虎。
父上(杉本哲太)の想いが形は違えど叶ったのですね。
今日の放送も楽しみです