静かな場所はみんな入りにくいもの 





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人は、五感を使って状況を把握します。

そのうちの大半は、「見る」ことと「聞く」ことで確認、理解をします。



店の中では、いかなる場所、いかなるときも私語は厳禁 





平日の18時過ぎや、土曜日、日曜日はほぼ1日中ずっとざわついています。

店内に入ると、「いらっしゃいませ」どころか、お客様が出入りしていることさえも気がつかないくらいに雑然とした、出入り自由な空間になっていますところが、平日の午前中は、ほとんどお客様が入っていません。

店内に入った瞬間に、スタッフ全員で「いらっしゃいませ」とお声掛けをしてくれます。入った瞬間、まるですべての視線を自分が釘づけにしてしまったかのようにです。

同様の例は、駅前の小さな不動産屋にも見られます。

ショウウィンドウは物件の貼り紙だらけで店内がいっさい見えません。お客様は入った瞬間、一斉に注目を浴び、「どんな物件をお探しですか?」とくるかと思うと、まずドアを開けることさえためらってしまいます。


静かなお店にはだれもが入りにくいものです。とは言え、もちろん耳ざわりな音もいただけません。

大きな声よりも、むしろひそひそ話のような、かすかな音のほうが気にさわるものです。

小声であればあるほど、聞き耳を立ててしまうのが人の習性というものです。

ひそひそ話をしているときの仕草を思い出してみてください。たとえそうではなくても、前向きな話をしているようには決して見えません。

それがよい話ならともかく、小声で話す内容の多くは悪口と昔から相場が決まっています。

悪口の中身は、当然、そこにはいない人の話題ということになります。

その姿を見ていたのがお客様であれば、大きな誤解を招きかねません。


まとめ 




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お客様が聞き取れないからこそ、見えないからこそ、必要とされる心づかいがあります。

お店の中で交わす業務以外の話は、むしろすべてが聞こえる声として、周りの人に聞いてほしい話をしましょう。


お店の中で話してよいのは、お客様に聞いていただきたい話だけです。



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