
【RGM-79 パワードジム編その5】肩部と腕部でっす!
プレミアムバンダイ 1/100 MG パワードジム
いまわしのムニュ放置が完了したので,作業開始~!
肩部の裏塗りとデカール貼りが終わって乾燥したので組みます!
肩アーマーです。この時代のMGには珍しく,大胆な部分塗装をしなくてもそれなりになんとかなるかなっていう出来(もちろんシールで騙す部分を除いて)でしたが甘い!素組派でもここだけは必要っていうのが,スラスター部分です。ここを何色で塗り分けるか一瞬悩みましたが,0083の第1話を確認して納得!赤で枠作って,スラスター内部は焼鉄色で仕上げるのが無難です。ただですね~,この細かな塗り分けって当然筆塗りなんですけど,普通の赤系塗料だと粘性が高くて塗りにくいんですよ。
そこで,使ったのはタミヤアクリルのクリアーレッド!地を白塗装しているので重ねて塗りゃなんとかなるもんです。クリアー系塗料は粘性が低いので流し込むような感じで筆塗りできるので細かな塗り分けでストレスフリーですな。
腕部のつなぎ目消しと塗装も完了したので組みました!手のパーツは,我が師匠ダッチ氏から5年前に頂いていた0.5mm真鍮棒を仕込んだ稼働できる指パーツです。この時代のMGの手って,今見たら非常に情けない出来ですよね。しかも,このキット(おそらくベースのジム改も)って,軟質樹脂の開き手や握り手は付属していないので,組んだら情けないし,何よりも武器類の保持が情けないですから,差し替えは必須ですよ。
それにしても。プレバンでこれが発売されたのは6年前,2016年頃ですから当時の技術からしてもっと進化したキットが発売されているのに2000年前後のキットをベースに売り出すって,どういうことなんですかね…。
数年前の自分は,かなりこの件を怒っていましたんで参考までに…
もっとも後年のドワッジはその反省からかかなりリニューアルして販売されて,2月発売のMGドムVer.1.5につながるから,このキットに対する非難がいい方に転じたと思っておきましょう。
ということで,組む作業は完了したので全体像を提示できるようになったのですが,もう睡魔が…ということで,次回に!(笑)



