今日は、月に2回のお楽しみ、お謡のお稽古でした。
ちなみに、謡(うたい)とは…
「能の声楽に当たる部分のこと。またそれのみを謡うこともいう。」
※Wikipediaから引用
お稽古の後は、お師匠の予定が許せば、
ご好意で、沿線の途中駅まで送っていただきます。
お師匠のご自宅と、わたしが乗る沿線が同じ方向なのです。
わたしはもともと、このお師匠のファンなのもあって入門しているので、
お稽古はもとより、この帰り道を
「お師匠とドライブ!」
と、密かに楽しみにしているのです。
普段は「高速に乗っても混むだけで時間ばっかりかかるから」と、
普通の道路を通って帰ります。
でも今日は、いつもは使わない、高速道路で帰ることになりました。
「お盆シーズンなので、東京の首都高も空いてるから」
という理由からです。
首都高で、銀座の街をくぐり抜け、
ベイブリッジと大きな観覧車の夜景を通り過ぎ、
ライトアップされた東京タワーのすぐそばまで迫り、
キラキラした六本木ヒルズのビルを眺める。
「きゃー、すごいーすごーーい!きれいーー!!」
わたしはまるで、子供のように大はしゃぎしてしまいました。
東京ではほとんど車で移動しないので、
こういう景色は、初めてなんです。
わたしにとっては、予想以上に 「ステキなドライブ」 になりました。